バイデン政権と製薬企業が学会やマスメディアを支配して、新型コロナウイルスに関する情報を制御していると感じていた。特にFacebookや2022年11月までのTwitter、YoutubeなどのSNSプラットフォームは、反ワクチンなどの投稿を検閲していた。この事実は、イーロン・マスク氏のTwitter-Filesで明らかにされた。Twitter(現X)を除きFacebookなどのプラットフォームはいまだに検閲を行っている。

検閲によるアカウント停止を恐れて投稿を制限していたが、米下院の調査および公聴会証言により、彼らの検閲が公になり、ある程度発言の自由が拡大し投稿ができるようになってきた。

3月から投稿を控えていたのは上記の理由である。

 

「米政府及び議会:新型コロナウイルス、武漢研究所からの流出と」(2月27日時点)

新型コロナウイルス(COVID19)の起源が解明されようとしている!
米エネルギー省が中国の武漢研究所からの流出の可能性が高いと判断。(WSJ報道転載、各紙一斉に報道)

日経 2月27日
コロナ、米エネルギー省「中国研究所から流出」 米報道

【シリコンバレー=佐藤浩実】新型コロナウイルスの発生源をめぐり、米エネルギー省が中国のウイルス研究所から流出した可能性が高いと判断したことが26日わかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、機密情報扱いの報告書の内容を報じた。動物からの自然感染説を支持する情報機関もあり、米国内でも見解が分かれている。

エネルギー省は米国の国立研究所を統括している。WSJによると、同省はこれまでコロナの発生源に関する見解を留保していたが、新たな情報にもとづいて確信度は低いながらも判断したという。他の機関では、米連邦捜査局(FBI)が2021年に「中程度の確信」をもって研究所流出説を支持し、現在も同じ見解を維持している。

一方で、米大統領の諮問機関である国家情報会議(NIC)と未特定の4機関は動物からの自然感染の可能性が高いとみている。米中央情報局(CIA)など2つの機関はどちらの立場を取るか決めかねているという。

米国はかねて、コロナの発生源を調査してきた。21年の報告書では、ウイルスが生物兵器として開発されたものではないとの見解で各情報機関がおおむね一致する一方で、①中国・武漢のウイルス研究所からの流出②動物から人間への自然感染――のどちらが発生源なのかを結論づける決定的な証拠を得られなかったと説明していた。


WSJはホワイトハウスや議会の一部に提供された当時の報告書の更新版の内容をもとに、エネルギー省の判断の変化を報じた。更新された内容が広く公開されるかどうかは明らかになっていない。
(以上日経記事)

 

米国下院監査委員会は、ウイルスが人工的につくられ武漢研究所から流失した可能性を示唆したファウチ博士のメールを発見、ファウチ博士がそのメールを隠蔽した可能性があると公表!

2021年9月、ランド・ポール上院議員が「米国立衛生研究所(NIH)が中国武漢ウイルス研究所に連邦資金を提供して、人間に感染するコウモリのコロナウイルスの研究を行っていたのではないか」と指摘していた。(2023年7月25日、ポール議員はファウチ博士を偽証罪で司法省に告訴、8月10日には動かない司法省を督促)

RIETI 藤和彦氏
新型コロナ、「米中合作」の可能性浮上…米国、武漢研究所のコロナ研究に資金提供との報道

イーロン・マスク氏は1月に「2月よりFauci Filesを発表する」と予告し、まもなくだとツイートしていたが、下院監視委員会の特別小委員会での追求が始まり、発表を見送った。

マスク氏は、この報道を受けて、下記のツイートにコメントを寄せている。

2021年ファウチ博士の議会での証言(KanekoaTheGreat氏のツイート)
(武漢研究所にウイルスの機能獲得試験の資金提供を行ったのかという質問に対し偽証したと)
Dr. Anthony Fauci funded gain-of-function research at the Wuhan lab, lied to Congress about it, and now both the FBI & the Department of Energy have concluded that the coronavirus originated at the Wuhan lab.

Does that mean Dr. Anthony Fauci funded the development of COVID-19?

マスク氏のツイート

(EcoHealthという組織を通じて)

He did it via a pass-through organization (EcoHealth)
 

ファウチ博士(NIAID所長)、コリンズ博士(NIH所長)らがウイルスに関する偽情報を発信していたと報道されている。
BCG効果説やイベルメクチンなどの既成の治療薬に関する治験論文発表やマスコミ・SNS発信など、ファイザー社を通じて掲載を削除し、mRNAワクチンの独占を図った。

「アンソニー・ファウチ博士」

1984年~2022年12月 アメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長
アメリカ国立衛生研究所 (NIH)の下部組織→NIAID

2020年12月~2022年12月 大統領首席医療顧問(COVID19対応)

WIKI「アンソニー・ファウチ」