「午後から雨だから傘を持っていきなさい」
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 2, 2023
普通に言われたら、とても親切な言葉です。
けれども、反抗期になるとこれが通じません。
さて、何が子供をいらつかせるのでしょうか?#子育て #子育てママ #反抗期 #思春期 #愛情不足 #過干渉 #不登校 #不登校の親
1つ目は「持っていきなさい」のところです。
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 2, 2023
指示・命令のニュアンスになっていますね。
これは、言われる相手次第では、大人でもいらつく表現です。
それでは、もう少しやわらかい表現なら良いのでしょうか?#子育て #子育てママ #反抗期 #思春期 #愛情不足 #過干渉 #不登校 #不登校の親
「午後から雨だから傘を持っていったら?」
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 2, 2023
前よりやわらかい表現になりました。
これなら子供はいらつかないでしょうか?
いえ、これでもやっぱりイラッとします。#子育て #子育てママ #反抗期 #思春期 #愛情不足 #過干渉 #不登校 #不登校の親
「そのメイク、もう少し薄くしたら?」
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 2, 2023
「せっかくの服が似合わないから、もっと痩せたら?」
傘を「持っていったら?」は、優しい提案の形です。
それでも、内容次第で十分にイラッとさせます。
原因は伝え方と内容の両方にあります。#子育て #子育てママ #反抗期 #過干渉 #不登校 #不登校の親
「子供を後押しするもの」
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 3, 2023
「子供を変えようとするもの」
実は、同じ「提案」でも2つあります。
後者は、子供の受け取り方次第で「干渉」となります。
つまり、内容が悪いと「提案」も「指示」も同じことなのですね。#子育て #子育てママ #反抗期 #思春期 #愛情不足 #過干渉 #不登校 #不登校の親
それではどうするか?
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 3, 2023
思い切って、提案部分を削ってしまいましょう。
「午後から雨らしいよ」
肝心の「傘を持っていけ」がなくなりました。
物足りないと感じる人も多いでしょう。
でも、これで十分です。
(続きます)#子育て #子育てママ #反抗期 #思春期 #過干渉 #不登校 #不登校の親
「午後から雨らしいよ」
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) November 4, 2023
ある程度以上の年齢になれば、
子供でも「雨なら傘がいる」と考えつけます。
それに、この言い方なら、
少なくとも反発はされません。
「余計なことを言わない」というのは、
例えばこういうことなのですね。#子育て #子育てママ #反抗期 #過干渉 #不登校 #不登校の親
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