みなさん、こんばんは
すばるの私(わたくし)でございます
本日も「かぼちゃ」についてお話していきたいと思います
みなさん、かぼちゃも薬膳料理に使われるのです
薬膳では、かぼちゃは“脾(ひ)”と“胃”の働きを高めてくれ、体を温め疲労回復に効果があり、美肌づくりや生活習慣病の予防にも欠かせない食材の一つなのです
薬膳でいう“脾”は、脾臓とは少し違っていて、消化吸収と「気(エネルギー)」「血」を作り出すのが主な働きとなります。
ですので、「疲れやすい」「顔色が優れない」という方にもおススメの食材というわけです
かぼちゃにはビタミンが豊富で、疲れを緩和させるビタミンB群だけでなく、ビタミンEやビタミンCも含まれているのです
そして、かぼちゃにはβ-カロチンがビタミンAにも変換されるのでなお、良いのです
なぜなら、ビタミンEは、ビタミンCと同時に摂取することで、さらに抗酸化作用を高めてくれるそうです
さらに、ビタミンAにはビタミンEとCの働きを持続させるという効果があり、逆にビタミンEはビタミンAの酸化を防ぐということから、これら3つのビタミンはビタミンACE(エース)と呼ばれ、抗酸化の3つの重要なビタミンとして認められているのです
かぼちゃって凄いですよね
今週は急に気温も下がったので、かぼちゃスープで身体を温め、たくさんのビタミンを摂取してみてはいかがでしょうか
以上、すばるの私(わたくし)でした