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10月7日。
この日は年に一度、「平和とは何か？」を捉えなすきっかけになる日です。
なぜなら2001年10月7日は、9.11世界同時多発テロの報復として
アメリカがアフガニスタンに対して先制攻撃を仕掛けた日だからです。
これがどんな意味を持つのでしょうか？
目には目を、歯に歯を。
その精神で考えれば当然の行いと捉えることができるでしょう。
一方で、イエスが説いたような「右の頬をぶたれたら左の頬も差し出しなさい」
の精神で考えれば、攻撃に対して攻撃で返すのではくて、
争いではない別のプレートで対応することもできるでしょう。
先制攻撃さえしなければ戦争には発展しない。
そう捉えるならば、平和の第一歩は先制攻撃を絶対にしないこと。
その教訓として10月7日を捉えるならば、
この日は平和の出発にするべき日になります。
2003年からスタートしたこの平和ムーブメントは、
今年は10月2日にJAPAN MISSION PROJECTと共催でした。
聞き飽きている「平和」という単語。
平和をどう定義するのか、
平和に対するイメージの違いが逆に争いを生み出すことも多いにあります。
あたなにとっての平和、
日本にとっての平和、
アジアにとっての平和、
西洋にとっての平和、
世界にとっての平和、
時代にとっての平和、
人間にとっての平和、
地球にとっての平和、
現代人にとっての平和、
将来世代にとっての平和、
先進国にとっての平和、
新興国にとっての平和。
すべてに共通するものが「本物の平和」ではないでしょうか。
本物の平和は、あると思いますか？ないと思いますか？
あったとすれば、それは実現可能だと思いますか？不可能だと思いますか？
実現可能な道があるとすれば、その道を見たいですか？見たくないですか？
呼び起こせ！アジアの涙！！
すっちゃ