色々な霊体験をしてきた中で



なんとも言えない



怖さより、切なかったお話を。



(この手の話が苦手な方は

このままスルーしてくださいませ)








まだ4姉妹が小学生、中学生


くらいだったと思います。




いつもは



子どもたちは子どもたち同士で寝て



私は



わんこ達と寝ていました。




その日は、何故か一緒に寝ようと思い



子供部屋でみんなで雑魚寝してました。



部屋も狭かったので



入り口に近いところで私は寝ていました。



わんこが居るので



扉は開けていてゲートだけしてました。








何時頃か忘れましたが



夜中にふと目が覚めると



男性が寝てる部屋をゲート越しに



のぞき込んでいます。





もちろん、鍵もしていて


男性は誰も居ない夜中。。





なのに「泥棒!!」とはならず



何となく寝ぼけ眼で、その人を



見ながら思ったのは




「あー、帰る家を間違ってんなぁ。。」



でした。



今でもハッキリ思い出す容姿は



センター分けにしたサラサラヘア



昔の人なら分かる、吉田栄作さんヘアに



ヘンリーネックの白いTシャツでした。



30代前半くらいかな❓



その人は、紙袋も持ってました。



そして浮かんできた言葉は



「ふふっ、寝てる 寝てる☺️」



でした。







お土産を持って帰る途中に



不慮の事故か何かで


亡くなったのかも知れません。




亡くなった事も


わからないのかも知れません。。




ただ



伝わってくるイメージは



温かくて穏やかな愛だったのです。





私は怖くなかったので


そんな事を思いながら気づけば


寝てしまっていました。




もちろん、起きても誰も居ません。



夢にしたら、部屋の薄暗さも


静けさもリアル過ぎました。






ゲート越しに見えるはずない


紙袋も頭に浮かんだ


家族のためのお土産。




亡くなった後も家族を想う


切ない愛情。



ねむいにゃー…。




最後まで有難う御座いました☺️