見て見て〜音譜



私の日本のアミ友さんが教えてくれた

台湾のオンライン販売のお菓子屋さんのBT21クリスマスツリー



めちゃくちゃ可愛いくないですか?




アドベントカレンダーになっていて

クリスマスまでこの子達がひとつずつ出てくるなんて

最高ではないかーチュー


早速購入しましたラブラブ







この子だけ特別に缶があって

老闆(ラオバン・社長さん)ホビペンなのかな…キョロキョロ


これは期間限定じゃないので

もう少し後で買おうと思います音譜







このお店

普通のマドレーヌやクッキー

彌月禮という産後1ヶ月で配るお菓子なんかも

どれも色合いが繊細でとても美味しそうラブ



それにしても

台湾のオンライン販売のお菓子屋さんまで

見つけてきちゃうなんてアミの嗅覚は凄いです!w







   




今回一時帰国中に参加した中高の同窓会が
本当に楽しい時間で…キラキラ



我ら47期です♪


自分のルーツを辿ること
思い出話をしたり懐かしい場所を訪れたりすること
には大きな癒し効果があると言いますが

最高に癒されて充電してきましたよね
クローバー


 

私は中高を割と満喫してたタイプで
今でもあの時代を思い出すと
なんとも言えないほっこりとした幸せに包まれて

青春の輝きに満ちた
幸せな6年間を過ごさせて貰ったなと思っています
照れ



宝塚は若くして入った方が有利で高卒で入ると
年齢的に不利な部分は確かにあるのですが

今となっては私は中高しっかり6年間通って
皆と一緒に卒業出来て良かった!と思っています。


宝塚に在籍しているのは終わってしまえば
長い人生のほんの一瞬なので…

とてつもなく濃い一瞬ですが!






私はそれまでは
地元の公立の小学校に通っていましたが

我が家は割と熱心なカトリック家庭で
 
毎週日曜日は家族で教会に通っていて
ミサの後には子供は日曜学校があり…

当時はまだ週休2日制が導入される前で
日曜って唯一の休日だったのに
朝8時からのミサに子供達を連れて通う共働き夫婦。
ある意味尊敬します
笑い泣き


そんな文化圏の中で生きていて。



今改めて思い返してみると
自分の家は他の家となんだか違う
マイノリティだという感覚が
小学生時代はずっとうっすらとあったんだなぁと。




まぁ今思い返してみて
あの時の感情をあえて言語化するならば
という事なので

だからといって当時小学校が辛かったわけではなく

違和感を感じつつも普通に馴染んで
楽しく通学してましたが!




さて

中学受験で入った鎌倉の山の上の中高一貫校は
スペインの修道会が始めたカトリックの女子校で
当然信者のご家庭も多く

付属小から上がってきた子は
普通にキリスト教の知識もあり

ここでは私が完全なるマジョリティに
キラキラ



聖書の勉強をしたりする宗教の時間は
相変わらず眠かったけれど


信者の子達で敷地内の修道院に泊まったりするのは
女子のお泊まり会のノリでとても楽しかったし


季節毎に歌うロッシーニの宗教歌なんかも
好きでした
ニコニコ




私自身は決して
熱心なキリスト教徒では無かったけれど

自分の家の中と学校の文化がやっと噛み合った!
という感覚が安心感に繋がり
居心地の良い学校生活を送れたのだと思います。






これは今でも同級生と集まる度に
ちょくちょく話すのですが
先日の久々の同窓会でもやっぱり話題になったのが


学校時代を通して
(もしくはクリスチャン家庭で育ったので)
知らず知らずのうちに自分の中に根付いた

自己犠牲の精神
との付き合い方が

その後の人生で結構厄介だったよねー
あせる

というお話
ガーン





私の時代はかなり伸び伸び大らかな校風に
舵を切っている頃だったので

「カトリックの女子校」

という響きからくる厳格さみたいなものは
さほどなく。


鞄も自由
ルーズソックスもOK

高校生のお姉さま方の中にはパーマをかけている人も
ちらほら居て

そんな先輩方の持ち物を真似て
ソニプラでアメリカの文房具なんかを購入して

…あぁ、書けば書くほど懐かしい
デレデレ

といった
女子校文化を満喫している学校生活だったのですが



やはりカトリック的な教えは
随所に散りばめられていて


いつの間にか自分の中に根付いている
自己犠牲の精神や原罪という価値観。
カトリックでは人間は生まれながらに罪深いとされています…



特に(厳しかった)附属小から上がってきた
同級生に多いかも
キョロキョロ




私は台湾でつーたんの子育てに思い悩み
子育てコーチングを受けた時に

シャンパンタワーの法則なるものを知って
それが結構衝撃的で。


まず自分の器が愛で満たされてこそ
そこから溢れた愛が次々と下のカップを満たしていく


愛情というのは無理やり絞り出すものではなく
自分が満たされてこそ循環していくもの

これこそ真理だなって思ったし

初めての子育て

気難しいつーたんの対応に必死になって
自分を犠牲にしてひたすら尽くしてこそ母!
みたいに思っていた私には
正に目から鱗でした。





そして同級生達も結構言うのですよね

今の時代は、まず自分を愛そう
それが出来てこそ初めて周りへ愛を届けられる

っていう考えが主流だけれど


我々はなんたって

与えましょう。
自分が苦しくなるほどに。
by マザー・テレサ

の価値観だったから、色々と苦労したよね
えーん

と…




キリスト教は愛の宗教
もちろん素晴らしい教えも沢山あります。


でもなんとなく
それらは今の地球の主流ではないよね
と感じているのもホントの所…
 


そして
この感覚をシェア出来る友人がいて
本当に良かったな

と今になって心から思います
照れ




中には子育てもほぼ終了なんて人も居て
それでも私にとっては中学生の〇〇ちゃんのままで

全然変わらないよね〜!
とお互い図々しすぎる感想を述べ合う我ら
笑い泣き



同じ学舎で学んだ仲間と
数十年経っても集って語れる


そんな機会が持てて幸せでした♡


完全帰国したら
また参加しやすくなるよね、きっと!

そんな事も密かに楽しみにしてます音譜