皆さま
今回の地震ではご心配頂きまして…あせる


地震発生直後は
断続的に余震が続いていてかなり怖かったのですが
それも夜には殆どおさまり

台北市内は
今現在ほぼほぼ通常運転に戻っている
と言って良いと思います!




今回の地震で
日本の友人知人が沢山
地震お見舞いの連絡をくれたのが
嬉しくて照れ

…って不謹慎発言になってしまうのかな⁈滝汗


海外生活も8年を越えてくると
どうしても連絡が途絶えがちな友人も出てくるので
台湾地震のニュースを見て私を思い出して
心配して連絡をくれるというのが
凄くありがたくてキラキラ


皆さま
本当にありがとうございました!



   




台湾は翌日から清明節の4連休で
我が家は当初連休初日は
郷里の彰化縣へお墓参りを計画していて

地震の日の夜に東京出張から帰ってきた夫が
当たり前に翌日のお墓参りを決行しようとしていて

ちょちょちょ!ちょい待てー!

となりましたよね滝汗



彰化って日帰りとは言え新幹線で行くんですよ⁈
確かに既に新幹線は動いているけれど

万が一大きな余震で満員の新幹線が止まって
子供達と閉じ込められるとか
危険すぎるでしょーが!!



お墓参りがあなた達にとって
とても大切なのは理解してるけど

こんな地震の直後に
正に不要不急なお墓参りに来て欲しいなんて
ご先祖さま達も
誰1人思っていないはずーーー!!

と流石に全力で止めました昇天



311の時は台湾に居て
今回も日本に居て
しかもなぜか夫が帰ってきた途端
あれだけ頻発していた余震もぴたりと止まって
この人何か持ってるのか⁈
とすら感じてしまったんですが

つまりは経験していないから
イマイチ肌感として良く分かっていない様子で汗



311の時のあの帰宅難民とか
ディナーショーにいらしたお客様達は皆さん帰れなくて
ホテルのロビーで一夜を明かした方も
沢山いらっしゃいました。

翌日の東京駅のあの混沌とした感じとか
今でもありありと思い出せますし
余震だって数ヶ月は続きましたよね⁈

とにかくそれらを経験してないと
感覚的に分からなくて危機感持たないんだなと…


結局直前でキャンセルした我が家以外の親族は
それでもみんな行ってたから
私が神経質だったのか…!?


いや。。。
うちは子連れだしやはり無理してまで
行く必要はなかったと思います



花蓮は被害も大きく
まだ救出作業が続いていて
予断を許さない状況ですが

少なくとも台北は日常に戻っております。




今回の地震がもし1日遅れで発生していたら
大型連休で旅行や帰省で交通機関も
大混雑の中での被災で
もっと大変な事になっていただろうし

花蓮は正に観光地なので
人で溢れていたはずなので
そう言う意味では不幸中の幸いだったと。



とにかく

天災は忘れた頃にやってくると言いますが

少なくとも日本人にとっては

忘れてなんかいないし

なんならいつも頭の片隅にあるけれど


それでもやはりやってくる


というのを実感しました汗




再度

防災グッズや保存食の見直し等します不満


それと今回子供達がそばに居ない時間帯の発生で

連絡がつくまでとにかく不安だったので


これを機にキッズケータイなりGPSなり

居場所の確認が出来る方法を

ちょっと考えようと思います!!






   




地震の翌日は

お墓参りに行くかわりに
ご近所の仲良し日本人ファミリーと
一緒にカフェでブランチして

翌日の時点でそれくらいの心の余裕はありました。



壁の絵とお揃いのマグ☕️






私たちが

昨日怖かったよね!大変だったよね!

と話しているのを聞いて
夫はようやく事の重大さを理解した様子で
私も地震発生してすぐに電話したし
色々と状況報告してたんですが昇天


友人の家はマンションの上層階なのもあり
ワイングラスやお酒が割れたり
色々と大変だったそうで

やっぱりお墓参り
行くべきじゃなかったね!
ごめんごめん、ちょっと軽く考えてたわ…

と言ってました笑い泣き





そのまま一緒に外遊び音譜



平和でつつがない日常が

何より有難く幸せだっていうこと


どうしても忘れてしまいがち。




でも忘れてはいけないと改めて。