ペット業界の実態を伝える動画「しあわせなおかいもの?」 | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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『動物たちにやさしい世界を』プロジェクトにより

皆様のご支援とご協力で完成した

ペット業界の生体販売の実態を伝える動画

『しあわせなおかいもの?』

の配信がスタートしましたビックリマーク



メディアでは現状、この実態について取り上げてもらえることはありません。


なぜなら、テレビのスポンサーである大手企業が

このペットの生体販売ビジネスに参入しているからでしょう。

そして、このビジネス形態により、
ペット大国となって売り上げを伸ばしてきた、
ペットフードメーカーへの配慮や

業界側からのクレームを避けたい、、、そんな理由もあるかもしれません。


この動画が伝える、

ペットの大量生産 → 生めない繁殖犬の処分 → ペットの競りによる流通 → 大量消費を促す子犬・子猫の展示販売 → 売れ残りの処分 →

この動画は、
この負のサイクルを、
多くの消費者に知ってほしいと願い製作しました。

「まさか、あんなキレイな大手企業のショッピングモールのペットショップはちがうよね?」

「昔からあるチェーン展開のペットショップはちがうよね?」

もしかしたらそんなふうに、
「信じられない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、残念ですが、有名大手企業のショッピングモールのペットショップも

町でよく見かける大手ペットショップも

例外なくそうなのです。

それどころか、これらの企業は、
この負のサイクルの中枢的存在でもあります。


私たちEvaは、劣悪な繁殖場で苦しむ繁殖犬の写真を使い、

あらゆる場所でこれを伝えてきました。

しかし、より多くの人に知ってもらうには、
違うやり方も必要だと考えました。

かわいそうで悲惨な写真は見たくない、という人もいます。

真実に自ら目を向けるのは、とても勇気が必要です。

だから、そんな勇気を振り絞らなくても見られる動画を作り、

いろんな人に見てもらい、知ってもらうために、

動画には、以下の条件が必要でした。


短い時間で発信すること、

悲惨な写真を使わずに発信すること、

軽快なテンポで若い人にも興味を持ってもらえること。


これを叶えるには、
短い時間で伝えるテレビコマーシャルなどの企業広告を手がける

プロフェッショナルな
アートディレクターと製作会社の力が必要だと思いました。

そこで、数々の有名企業の広告を手がけてきた製作会社とアートディレクターに依頼し


時間のないなか、また限られた予算の中で、
このプロジェクトに理解を示してくださった

株式会社ホッチキスの水口さん、
株式会社ソーダコミュニケーションズの大豆生田さんを中心に

20数名のチームで、この動画を製作していただきました。


プロの集団に、今回私たちEvaは、
かなりの難しい注文をし、
何度も何度も打合せを重ね、修正をし、

この動画がようやく完成したのでした。


話せば2分半ではとうてい終わらないペット業界の実態を

ぎゅっと短縮してよく纏めていただけたと、感謝でいっぱいです。


これが、今、私たちEvaにできる最大限のことですが、

今後もこの最大限をどんどん大きくしていきたいと思っています。

皆様には、これからもご支援、ご協力のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。

動画の拡散とシェアにも、引き続きご協力お願いいたします。


一人でも多くの方に、この動画が、
この問題を知っていただくきっかけとなることを願っています。


さて、もう一つビックリマーク

今回のプロジェクトで製作した啓発グッズも完成しましたキラキラ

「生体販売 反対」の意思をはっきり示したステッカーと缶バッジビックリマーク







こちらは、私の京都の友人であるイラストレーター、
黒川ツナ子さんのご協力により完成しました。


そして、殺処分に対する抗議をこめて製作したスライドミラー付きバッグチャーム、、、

「For the world,you cry~世界のために君は泣く~」を作品のテーマとし

日本画家十一(トヲハジム)さんのご協力により描いてくださったチャーム

「号泣ワンコ・ニャンコシリーズ」です。


バックのストラップにチャームを着けて、
殺処分される犬や猫の悲しみと苦しみを、
多くの人々に伝えてくださいビックリマーク

号泣Koume





号泣Kinaco



号泣Hanako



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真実を知り、

『NO 生体販売!』

『NO 殺処分!』

と大多数の人々が声を上げてくれたら、

必ず社会は変わりますビックリマーク

企業も、消費者が求めるかぎり命の売買はやめません。

けれど、企業のモラルなきビジネスが、
多くの消費者から批判の対象になったとき、

企業ははじめて、
企業にとってダメージとなる命の売買について考えるでしょう。

すべては私たち次第ですビックリマーク

大臣も、知事も、市長も、区長も、
個人として理解を示してくれたとしても、

その行政の組織を動かすには、
やはり私たちの大きな声が必要です。

政治家もそうです。
政党から理解を得て、はじめて本当に変えることができる。

その政治家が、いかに組織を動かせるかが問われます。

だから、私たちの声が必要なのですビックリマーク


私たちの声を合わせ、大きな力となるよう、
一緒にがんばりましょうビックリマーク

このプロジェクトの応援を、これからもよろしくお願いしますm(__)m