ペットビジネスの闇を支える「引取り屋」 | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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子犬子猫の生体展示販売、、、

命を商品として販売するペットショップの存在は
新書「それでも命を買いますか?
~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ」にも記しているように
この市場から無くなるべきものと考えています。



ペットショップが無くなればどこでペットと出合うの?
そんな声を聞くこともありますが、そんな心配には及びません。

また、ペットショップの闇の全貌をご存じないのだと思いますが、

ペットショップでの子犬子猫の販売自体は悪いと思わないという意見もあります。

そして、その闇を知っても、「でも業界の一部でしょ」と思っている方もいます。

ペットショップが昔から存在し、大企業が参入したことで
ビジネスが益々巨大化している日本では、
悪びれることなく営業しているペットショップを見て、
ペットショップの残酷さを、なかなか想像しづらいのかもしれません。

しかし、いかに残酷なビジネスかを理解している人は、
迷わず「NO」と言うでしょう。

最近はようやく、NHKだけでなく
民放バラエティーでも売れなくなった犬や猫、
繁殖能力のなくなった犬や猫を、
お金をもらって受け皿となる「引取り屋」という商売を取り上げ、
このビジネスの闇について報道されるようになりました。

ですから、生体展示販売の問題を理解する人もずいぶん増えたのではないかと思います。

しかし、ペットショップのショーケースの前の人だかりを見ると、
まだまだ広く知らせることの必要性を痛感します。

テレビが発信し始めたことを追い風にして、
ペットショップが淘汰されるその時まで皆さんには、
この闇について一人でも多くの人に知っていただけるよう、どうぞ力を貸してください!

ペットショップの子犬子猫の大量生産と大量販売には、
例外なく、受け皿となる「引取り屋」の存在なしでは成立しません。

生体展示販売を認めることは、「引取り屋」の存在を認めるのと同じであることを知ってほしいのです。

詳しくは以下のEvaサイトより是非ご覧ください。

過剰生産が生み出すビジネス『引取り屋』
http://www.eva.or.jp/hikitoriya