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#バベルの塔展 へ9月23日に大阪は中ノ島の国立国際美術館にて。

土曜日は21時まで開館、午後3時頃に着いて、入り口は約20人待ちでした。
夏休みはかなり混雑していたようです。

オランダの美術館所蔵品、BOSCHという奇妙な絵画の他にキリスト教関連の芸術品を展示。

15世紀の聖人の木造も四点ありましたが、
彫り方とか、日本の仏像彫刻みたい。
神様への想いは皆変わらないのかも?

ボスの描く奇妙な鳥には、ひよこ饅頭が歩いているようなのが🐤


バベルの塔の絵は思ったよりも小さく、
高さ、幅は2メートルないかと。

ですが、緻密さは物凄く、軍艦に周りの農村、働く人たちがよく判るものでした。
人物の大きさは4mmしかないのに、一人一人に個性がありました。
また、バベルの塔の先が炎のように真っ赤なのは、
出来たての煉瓦を積んだから。
地面すれすれの根元はかなり昔に積まれた煉瓦で色褪せているから。

バベルの塔の絵画だけは異様に混んでいて、ここだけ約20分待ちました。
待たないと、細かい点までジックリ見られないし。


ちなみに、「バベルの塔」は中国語訳では、「通天塔」
通天閣は、バベルにあるの(?_?)

ボスの絵画に出てくる魚に因んだマスコットキャラクターの名前は、
タラ夫 >°))))彡


タラ夫こと、音声ガイドは森川智之さんで、
色んな声色の面白い解説が聞けました。


「後悔先に立たず」はオランダ語で、
「仔牛が落ちた後で、井戸に蓋をする」
フランス語では「食事の後にマスタード」とか。

いろいろと勉強になりました(*⌒▽⌒*)

#大阪 #中ノ島 #バベルの塔展