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「みんぱく」こと国立民族学博物館。
太陽の塔の内部見学の後に立ち寄りました。

1970年の国際万国博覧会に展示するための仮面や人形を収集、
それらは万博の後にこの「みんぱく」に保管展示。
ここには民族学に関すること、世界の衣装や楽器に生活や宗教様式などもありました。

万博の時、「地下の太陽」の周りには、おびただしい数の仮面やトーテムポールを展示。
さっき観てきた時も地下の太陽の周りにもありましたが、当時の3分の1程度で、
縄文時代を思わせる仮面のみのようでした。


特別展には、太陽の塔のモデル?と思わせるのが展示されていると聞いて、訪館してみました。

本館もみましたが、一時間半ではゆっくりと観られない情報量に展示。
無料貸出される電子ガイドのPSPには、数分程度の解説動画が700近くも。

開館から閉館時間までいても、全て観られ捜査にはありません。

世界各国の暮らしぶりや宗教だけでなく、
日本各地、北方や沖縄のも収集に展示していました。


面白いと思ったのは、特別展の会場入口に展示していた手紙。
万博のために世界各地の仮面や土偶を収集するのを止めるようにと、
東大の民族学の教授から。

1970年の万博も紆余曲折の上の開催だったようです。

世界各地の様式は違えど、平和で幸せに生活できますように!
は共通の祈りであり、望みと感じました。

みんぱくへは、前回は中学の修学旅行で約2時間ほど。
グループでテーマを決め、私達の班のテーマは南米。
社会の先生が、南米は敵のクビのミイラを拳大にするが、
同じようなことを東北の藤原氏がしていたと言うのを、
何故か今だに覚えています。


#万博 #仮面  #太陽の塔  #吹田 #大阪