職場の人の話。
高槻駅近くに住む親の痴呆が進んで、近所に迷惑をかけるので介護を申請したら、要介護2に。
これで一安心と思ったら、施設やデイケアに空きはなかった。

ケアマネや役所の勧め、というか押し付けで高槻市郊外の自宅に引き取ることに。
共働きのため、部活をやめた小中学生の子どもたちが日中面倒をみて、通院付き添いも。


親子で疲れはて、ケンカが絶えないと。

地震や台風の被害は施設や病院にもあって、自宅へ無理矢理戻された高齢者もいると。


入院順番待ちで衰弱死したという噂。


行政はもう追いついてなく、ブザー設置だけで介護しましたというんだろうなあ。
ブロック塀の調査と撤去で予算オーバーしたらしいし。


介護に疲れたのではなく、抗議に自殺したのでは?
高齢者向けの連絡用ブザーを押しての自殺。




■住宅に高齢夫婦の遺体 「介護に疲れた」の遺書
2018年の11月5日の記事。

大阪府高槻市牧田町2丁目の集合住宅の一室で4日午後11時ごろ、高齢者用の非常ボタンが押され、高齢の女性が倒れているのを駆けつけた警備員が発見し、119番通報した。
室内では高齢の男性が首をつっており、ともに現場で死亡が確認された。
高槻署は、この部屋で暮らす70~80代の夫婦とみている。
「介護に疲れた」と記された遺書が現場で見つかったという。
署によると、女性は和室の布団の上でパジャマ姿で倒れており、目立った外傷はなかった。男性は風呂場で見つかった。
居間のテーブルの上には男性が書いたとみられる遺書があり、「もっと早く入院させてあげたらよかった」と病気の妻を気遣う内容や、「介護に疲れた。迷惑をかけます」などの文言が記されていたという。