湯田温泉♨️で会食。
メイン料理はもう配膳されていて、始まるとスタッフが点火してくれた。

メニューを見ると、
「季節の……」で通年使い回しできるようにしていた。

メイン料理は豚しゃぶで、野菜とキノコ🍄でダシをとり、
デザートの「季節のプリン」は苺🍓味、それも業務用スーパーでパック商品。

写真の他に茶碗蒸しなど運ばれてきても、食べ終わった皿を全く下げてくれないから
狭いテーブルに皿が積み重なって、見た目が悪かった。

また、スタッフは二十歳前後の若者に年輩者もいたけど、皆不慣れのようで、
客の要望を受けると、聞きにいって10 分は戻ってこない。

飲み放題だけど、会場横のカウンターで注文してから注ぐので、なかなか貰えない。
おまけにグラス🍷は使い回しだし。

料理は工場で作られたのを並べかえただけで、老舗旅館と期待していただけに
ガッカリした(ノ-_-)ノ ~┻━┻

温泉は昔ながらの年代モノなのは仕方ないけど。

エントランスに館内は綺麗なんだけどね。


女将さんが宴会芸を披露してくれて面白かったけど、
京都の祇園でのような優雅さはあまりなくて、
忘年会でのオッサン芸にはちょっとドン引きしました(;^_^A

他の客は中国や韓国からのツアー客が多く、外国人向けなのかな?

日本や西洋では料理は一皿づつ出して、食べ終わった皿は下げていくけれど、
中華料理は食べ終わった料理の皿を積み上げるそうです。
美味しかったから、これだけ食べて、精算しやすいようにするためだとか。


日本の観光施設にも、中国や韓国資本の運営が増えているらしいし。


翌日の湯田温泉祭りは、地元住民のささやかなものでした。
客やスタッフにも高齢者がほとんど、子どもに若者はあまりいないようでした。
二十歳位の学生さんらしいグループがいたけど、30から50歳代はまばら。

子どもは神輿を数十人担いでいったけど、あの子達しか此処にはいないのかもしれません。

出店の他に、地元住民のクラシックカーの展示。
ここは高齢者がほとんどのよう。

他の地方の祭りでは、消防自動車や自衛隊の展示でスペースを埋めるけど、
それはなかった。

山口というか、地方は高齢化社会なのね。
最近の青年団というのも高齢化でシニアが多く、若者が少ないそうで。
イベント運営に参加に若者はいなくて、年寄り中心になってしまうのは仕方ないんだろうなあ。



関西は若者に子どもが多い地域なのねと痛感。


湯田温泉は旅館内にある温泉を楽しむようで、温泉街のような活気はなかった。
街歩きを楽しめなかった。
もう何年間も営業していない店にホテルと廃墟巡りのようで、
薄気味悪い。

中原中也記念館前の『狐の足あと』とガスト、コンビニが夜を楽しめるスポットでした。


ここ最近は所用で湯田温泉に何度か行ったけど、ビジネスホテルが良いみたい。

ちなみに、最近できたルートイン湯田温泉は広々とした天然温泉、
カランが10位あって部屋も広めで快適なビジネスホテルでした。
乾燥機機能付きのコインランドリーは室内のテレビで利用状況がわかり、
3つはフロント裏、一つは女性用温泉更衣室に。
ビジネスホテル喜良久(きらく)は最近リニューアルして室内が綺麗。
でも、天然温泉は古いためにカランは3つ、コインランドリーは男女温泉更衣室に各一つのみ。
スーパーホテルに天然温泉はなく、近くの狭い公衆浴場の温泉を利用してくださいとのこと。
🐢亀の湯は10人も入れない小さなものです。

湯田温泉は別府のような湯治ではなく、旅館やホテル内の温泉を楽しむようです。


安めで温泉を楽しむなら、ルートインと喜良久をお勧めします。