映画すみっコぐらし、
何はともあれ感動しました。

うっかり小説を映画公開前に読んでしまい、
ストーリーは知っていたけど泣いてしまうほど。。

私の後ろの女の子は家族と来て、
前半ははしゃいで観てました。
でも、後半は黙ってしまい、帰りは両親も涙ぐんでいて。

ナレーションも素晴らしいけど、
キャラクター描写に背景美術も素晴らしいアニメ映画でした。

すみっコぐらしを知らなくても、
冒頭でキャラクター紹介されていて、子どもでも判る内容。


映画の小説とストーリーブックはネタバレなので、
予習するなら、
主婦と生活社から出ている
「絵本 そらいろのまいにち」をお勧めします。

前半は絵本の世界でも、
すみっコたちはマイペースで微笑ましいんだけど、
終盤は大人でも唸る展開じゃあないかな。

というか、良い意味での期待への裏切りというか、
意外な結末に。

出逢いがあれば、……があるよね。
桜吹雪に綺麗さと刹那さを感じる、
そのような気持ちのラストでした。


大人向けというか、タイタニックごっこしていたから、
大人もターゲットにして製作しているかと。

背景美術やナレーションは、日本昔話のようで子ども向けなんだけど。


というか、ぜひとも観て泣いて欲しいんです(^0^;)






約1年前に、すみっコぐらし検定を受けたけど、
ほとんどが大人、
それも背広姿の男性もかなりいるのに安心したなあ(;^_^A