ベトナムって本当に信号機がないから、道を横断するのに動体視力を試される。
こちらに合わせてスピードを落として避けて運転してくれる人や、そのまま速度を落とさず直進するヤンキーみたいな奴がいたりと幅広い。


ボク達がいかに信号機という文明の利器に依存していたかが分かる。
そんこものには頼らずに自分の勘で行けと神からの啓示が聞こえてきた。
ついでにニューヨークでは信号機が付いているにも関わらず、全く信号を見ずに皆さん横断します。

いかにもアメリカだねぇー













ビーチ沿いを散歩する。
テンプレートされたようなデザインの量産型のレストランや、圧倒的な装飾品で人目をひく品のないレストランなどが立ち並んでいた。






散歩の途中でスーパーマーケットを見つけた。
海外に来た際は必ず地元のスーパーマーケットに立ち寄るようにしている。





同じような商品が規則正しく陳列されている。
社会主義的なスーパーに初めて入った。
いや、これは本当にスーパーか?
多分違うと思う。
うん、干物ばかりだし。
万引き防止のためか知らないけど、ずーっと後ろからスタッフが付いて回るし。






乾いたドリアン。











外で飯食う人が多い。
余った土地があれば、そこに店がある。
テーブルと椅子を用意して即席青空レストランが完成する。







なぜこんなところにメリーゴーランドがあるのか。
その謎を誰も教えてくれない。
その謎は対して気にならない。





家電量販店に寄った。
なぜアジアの人たちは日本の家電量販店に立ち寄るのか??
その答えは立ち寄る人たちの国籍の家電量販店に行けばわかる。


圧倒的に日本の品揃えが良い!
そして、ディスプレイの見易さが別格である。
本当に海外のお店は見づらい。
アメリカでもそうだったけど、ワクワクしない商品陳列である。



テレビコーナーに寄った。
テレビはベトナム人シンガーのミュージックビデオをながしていた。
撮影地は長崎ハウステンボスだった。
多分、ストーリーは日本に留学した時に好きになった女の子に対するラブストーリーだと推測した。
ただ画力が弱かった。



あと、ここの家電量販店の店員の女の子はなぜかホットパンツにハイヒールだった。
謎のセクシー路線。
その謎は少し気になった。











ダナンのランドマークである、ドラゴンブリッジに来た。
土日には火を噴くらしい。
なんだか気の抜けるドラゴンである。












タイ・マレーシア編