①睡蓮の植え替え。
ポリバケツで育てていた睡蓮を、メダカを飼育している睡蓮鉢に移動。

②土佐金稚魚の分散飼育。
4月に産まれた土佐金の稚魚の一部を移動。

土佐金の稚魚が産まれた水槽は、室内にあり、産まれてから今まで、産まれたままの飼育環境(水温20度キープ、エアレーション有り)で育ててきました。
その中から4匹の稚魚を掬い、外の水槽(無加温、エアレーション無し)へ移動。
外の方が日当たりが良く、水草が良く育ち、苔も良く生えるし、青水にもなりやすい。ただし気温の変化に晒されやすい。
室内飼育と比較して、どちらが良く育つか、実験です。

なお、これは実験という面もありますが、水槽を分けるということは、リスク分散という一面もあります。
「稚魚水槽、丸々1個全滅→今年の稚魚飼育終了」等というリスクを減らすうえでも分散飼育するようにしています。

昨年もこの分散飼育のお陰で、稚魚全滅を防げて、平成30年産まれの稚魚は良い仔も悪い仔も合わせて、20匹ほど確保出来ました。