①土佐金の稚魚約50匹を、実家の父親に、里子に出しました。

土佐金の稚魚を里子に出すのは、今年で2回目。

昨年、父親に「金魚の卵が孵化した。すべてを我が家で飼うことが困難なので、里子として引き取ってもらえるか?」と言ったところ、生き物好きの父親は快諾してくれました。

昨年、里子に出した土佐金は、3匹が生き残り、実家の裏庭の水槽で、元気に泳いでしました。

 

今回、里子を迎えるにあたり、父親はポリ容器(トロ船)を新設してくれていました。

また、雨水を貯めていたトロ船にも入れて良いという事だったので、それを掃除し、そこでも土佐金稚魚を飼育してもらえることになりました。

 

父親に「水合わせの方法」、「餌の与え方・分量」、「水替えの方法」などを教えて、かつ、「飼育容器を増やすことは、飼育密度が下がり金魚が育ちやすくなるとともに、水質悪化による全滅を防ぐためのリスク分散にもなる。」旨を説明してきました。

 

②実家で育てている「アジサイ」の枝を1本貰ってきました。

挿し穂が4本くらい取れるくらいのサイズ。

本日、挿し木にする予定。

アジサイの挿し木は初めてなので、上手く行くかどうかは、私の技術次第。

 

③「千両」と「万両」の実生苗を貰ってきました。

実家の裏庭には「千両」と「万両」が生えており、毎年、その種が勝手に発芽しているようです。

時期的に、発芽して、本葉が出始める時期のようで、たくさんの実生苗がありました。

「貰っていって良いか?」と聞いたところ、「千両」「万両」ともに、もう既に「雑草扱い」しているようで、「何本でも持って行って良い」とのことだったので、「千両1本」と「万両3本」をもらってきました。