炭そだちで元気になろう。
炭は地球を救う。

木質バイオマスガス化発電所から発生するバイオ炭の農業利用を進めています。
システムの関係で水分の無い乾燥した炭で、当初農業者から使えないと言われてました。
使いやすくするため、ペレットや粒状に加工しましたが、コスト高になり購入は難しいと言われました。
試行錯誤する中、発電所内で加水することができるようになり、低コストで製造できるようになりました。
機械散布にも適応する優れものです。
写真はみかんの苗木で、それぞれ違う使い方をしています。
来春までに定植しますので、その時に違いが出ると期待されてます。

小規模の木質バイオマスガス化発電所。
森林資源に合わせて建設、副産物のバイオ炭の農業利用で地域循環する仕組みづくりが進んでます。