公私にわたりいろんなことがあり過ぎて全然更新がままならない。忙しい合間を縫っての落語会だったが行けてよかった。詳しい感想は書く時間がないが忘れてしまいそうなので演目だけ書いておくことにする。

10月31日〈日)の池袋演芸場余一会は「白酒寄席」であった。


まめ緑 / 寿限無

菊之丞 / 片棒

白酒 / ざるや

甚語楼 / 猫と金魚

白酒 / 新版三十石

ぺー / 時そば

~ 仲入り ~

左吉 / ぼやき酒屋

白酒 / 付き馬

~ 仲入り ~

歌る美 / 初天神

小せん / 女給の文

風車 / やかんなめ

丈二 / 極道のバイト達

一之輔 / 短命

馬石 / お富与三郎

文左衛門 / 寄合酒~元犬

寒空はだか / 漫談

白酒 / 火焔太鼓


誰が出るか事前に全くわからなかった白酒師による余一会。大勢の立ち見が出た大入り満員大盛況の落語会だった。早めにチケット押さえておいてよかった。なにせ5時間の長丁場。1時間半も並んだ。結果は以上のような顔付け。かなりの豪華版!師の人徳なんでしょうな。


師が声をかけ、来た人順に出るという趣向だったようだ。結局、師も四席やってくれた。のべ5時間に及ぶ会は終わってみるとあっという間だったような印象。それくらい面白く充実した会だった。林家ぺー師の落語も初めて聴けたし、丈二師の新作も面白かったし、登場に会場がざわついた一之輔さんと文左衛門兄ぃの援護射撃も最高だったし、初見の寒空はだかさんもよかった。


しかし白酒師の落語がやはり自分には一番しっくりくるなあ。もう二度とできないとか言ってたけど、是非またやってもらいたいものだ。


やらないだろうけど。。