11/3(祝)は「GOING UNDER GROUND ふるさとライブ~荒川わたれ」@桶川市民ホール響の森だった。


セットリスト


1. ダイアリー
2. ハートビート
3. ROMANCE
4. 胸いっぱい
5. 夕
6. 夜行列車
7. ベッドタウンズ チャイム ※未発表曲
8. ボンベルタ
9. 黄色い帽子
10. 雨の樹
11. 流線形 (素生アコースティックソロ)
12. シンドローム (素生アコースティックソロ)
13. かよわきエナジー
14. STAND BY ME
15. My Treasure
16. ショートバケイション
17. 思春期のブルース
18. LISTEN TO THE STEREO !!
19. LONG WAY TO GO


アンコール


20. 世界の真ん中
21. Cello
22. Shining(仮) ※未発表曲
23. 荒川わたれ
24. トライライト

デビュー以来初の出身地桶川での凱旋公演。チケットは油断してたら即完で入手に難儀した。速攻ソールドアウトは昔の名曲をたっぷり聴けそうなライブをみんな期待してたからなんだろうと思う。果たしてライブはインディー時代から現在までを俯瞰する選曲でやってくれた。個人的には「同じ月~」「サンキュー」「アロー」「Heavenly」「ランブル」あたりも聴きたかったところ。こうして書いてみると名曲多いなあ。


思えば伊藤洋一君最後のステージだった野音以来のGOINGだった。なんだかいろいろあってGOINGのライブに行く気分じゃなかったのだ、ここ暫くは。所属レコード会社も変わり、新生GOINGになってからリリースした曲もそれまでのラインとは違う作風で少し戸惑っていたのも事実。4人になってからのライブはそんなこともあって観るのが少々恐かった。それで今回の桶川を初回にしようと考えたのだ。


で、ライブを観てその思いこみは一瞬で吹っ飛んだ。つまり変わってなかったのだ。当たり前だが、GOINGはやはりGOINGだった。一貫してGOINGだった。最近の新曲も全体でみるといいアクセントになっており、心配してた自分がなんだかバカみたいに思えてきた素晴らしい内容だった。


もうすでにいろんな人がこの日のレポートをしてると思うので詳細はそちらに譲るとして、個人的にはちょっと大人の風情になって落ち着いたメンバーが頼もしく見え、それがよかった。これに尽きる。アンコールラストで、やはり「トワイライト」をやってくれたのも嬉しかった。


またこっそり観に行って応援しようと思う。素生頑張れよ。