こんにちは

スタイル訪問看護ステーション
看護師の杉田です


”ご縁”

なんてステキな響きカナヘイうさぎ


この度は
ひょんなご縁を頂いた
私たちスタイルファミリー(*^^*)


先日、
ものがたり診療所もりおかの所長
松嶋 大(まつしま だい)先生
直々に 


認知症についての講習を
スタイルのために
開催してくださるという


何とももったいない機会を
頂いてしまいました!




こちらは

ものがたり診療所もりおかの
公式マスコットキャラクターの
ナラビック(左の黄色いうさぎさん)と


別法人と株式会社の合同マスコット
ナラビット(右のピンクのうさぎさん)
です(^-^)

写真は、ちゃんと許可を得てお借りしていますよ〰(*^^*)



ナラティブ,,,ものがたり
医療者と人びとが紡ぐものがたりと
大(だい)先生の
『大』きい=BIG


ナラビッグより
ナラビックの方が


響きが可愛い❤ 


ということでの
ナラビックさんだそうです( *´艸`)


件の認知症講習会については,,,


とにかく
半端ない知識量を
ぐっと凝縮して伝えて頂き

圧巻、でした。


以前、私のブログ
ものがたり診療所さんを
ご紹介させて頂いた時も用いた
フレーズですが


”医者の薬も匙加減“


まさに云い得て妙な諺ですね。


そのひと匙に懸ける真摯な想いを
聴くなかで


私たちの本気は
“まだまだ”である事


できることを突き詰めておらず
ただただ環境のせいにしている事を
感じつつ、


しかし


その中にも,,,


今より更にできることは
あるんだという 
 
『希望』を頂いた時間

でもありました気合いピスケ



目の前に存在する

〖患者〗

その周囲には

『環境』があり


その手前には 


“おこりんぼちゃん”だったり
“すねんぼちゃん”だったり
“無気力ちゃん”だったり
“嘘つきちゃん”だったり


ともすれば
医療者をも攻撃する


『病気ちゃん』がいて
 

だけど,,,


『病気ちゃん』のその奥には

幸せに成るべき絶対的な存在の

『そのひと』がいる


『そのひと』

『病気ちゃん』から

攻撃を受けており 

「助けてというサインを

送っていますが,,,


哀しいかな

医療者側ですら

手前にいる『病気ちゃん』と 

救いを求めている『そのひと』

混同している場合があり


恥ずかしながら
私もそういう部分は多いにあると
感じています。


講習会の中で
事例検討の時間


実際に
ものがたり診療所さんが
関わったケースを基に


ごくごく少ない情報しかない
目の前の
瀕死の患者を救うというもの


ファシリテーターのみに
患者情報を与えられているので


何とか情報を聞き出したいと
あの手この手で質問するうちに


ふと、気付く。


あれ?私?
これ、ただの
犯人探しになっていないか?!

救うべきは


『病気ちゃん』

『環境』の奥にいる


幸せに成るべき絶対的な存在の

『そのひと』であるはずなのに、


今すぐここで救いを求めているのに、


やはり何処か


患者の家族であったり

医療者の中でも医師であったり


そこばかりに委ね 


『そのひと』の叫び

『そのひと』の措かれている状況

それらを、


無視してはいないか?

『私』ができる行動を

起こすことを

端から


放棄してはいないか?

看護師としての意識のベクトルが
自分に突き刺さるような
鈍い痛みの感覚を味わいつつ、


もっと
できることを探求していきたい。


看護師である前に『ひと』である

であったのが

『看護師』であり『ひと』である


と感じる
少し苦く、有意義な時間(^-^)



『しあわせ』

お金が、ある
人が、いる
モノが、ある

などの

条件が整うことではなく

『今』この瞬間

感じるもの。


目の前の
『そのひと』のしあわせを
願うため、


『私』
『今』ここに在るしあわせを感じる。


私の傍にいるひと
私の目の前にいるひとに、


私のしあわせが波及することを
願い、


その事を


誰よりも
何よりも願う


スタイルの代表と管理者の
想いに包まれて


共に傍楽く仲間がいる。


そんな環境にいながら



真摯に本気な

ものがたり診療所の皆さまと

逢える機会を頂く。



こんな私は


HAPPYというより


きっと,,,


LUCKYなのでしょうね✨