さんさん備忘録

さんさん備忘録

どうもひとこと感想が苦手なので、備忘録としてまとめることにしました。高垣彩陽関連によく出没中。

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高垣彩陽 3rdコンサートツアー2016“individual”」富山公演

日時:2016年5月15日(日) 17:30~20:01

会場:砺波市文化会館



2016年4月15日から始まった3年ぶりのツアー。それもあっという間に終わってしまった。

結局、それまでのことを何も残さぬまま1週間がたってしまった。

後悔だけはしたくないと思い、富山公演の備忘録だけはまず残してみる。



セットリスト

01. Walking On Sunshine
02. 君がいる場所
03. 3 leaf clover

バンドメンバー演奏(Sound Of Mindとカノンのクロスオーバー)
04. Secret of my love
05. Inner Galaxy
06. 光のフィルメント


 

07. アヴェ・マリア
08. You Raise Me Up

09. 風になる

10. 記憶の湖
11. 愛の陽
12. Rebirth-day
13. Next Destination
14. Brand New Smile
15. 夢のとなり

16. Will

EN1. 縁(高垣彩陽本人によるピアノ弾き語り)
EN2. リフレクティア(TVアニメ「true tears」OP、eufoniusのカバー)

EN3. 私の時計



WEN. Walking On Sunshine


色付きが会場限定曲。







会場は砺波駅より徒歩15分の砺波市文化会館。
砺波チューリップ公園のすぐそばです。





友人から「以前近くに住んでいたがまさかこういう機会で並ぶとは…」との声も。わからないものですがご縁ですね。



物販待機列は建物に沿って並び、次第に伸びていく。
日差しは強かったものの建物沿いは日陰になりそれほど苦にならず。

フラスタ
堀川さんにナガッチョさん、そして乃絵(TvT)









ほぼ開演時間通りに開始。

鐘の音が鳴り始まるコンサート。
観客は声をあげず拍手で迎える。
いつものバンドメンバーがゆっくり席につく。


01 Walking On Sunshine
イントロからステージ中央のベールのあるセットでゆっくりとあやひーが姿を表す。
最初の「息を吸って確かめてる」が少し上ずり気味。
緊張ではなく、待ちきれない気持ちを何とか抑えようとしていたように感じる。

02 君がいる場所
ファンも待ちきれない様子を感じてか言葉も力が入っていた。
「最高の時間を過ごしましょうね!」
はじけるようなあやひーの姿にファンもそのまま引っ張られる。
「あの日君と会ったその引力が」ではいつも以上に気持ちががこもっていた。

03 3 leaf clover
クラップ、一部緑のライト。
あやひーも下手に上手に歌いながら移動する。
この曲ではヴァイオリンはお休み。
地行さんの可愛らしいリズムの取り方に癒されていたり。

そしてMC
「富山県砺波市文化会館にようこそ!」
「みんなー!……あえて言わせてください、ただいまーーー!
会場内にこだまする「おかえり」
すみません、もう既に涙を流していました(TvT)

ずっと富山でコンサートをやることが夢でした。
だから富山なんだと実感していました。
来るまでも富山だったんですけどね(笑)

初めて北陸新幹線に乗ってきました!
あんなに楽しみにしていたのに気付いたら1周年となっていました(笑)


私の心のふるさとだと思っています
true tearsとのご縁、2009年から南砺市観光大使であることの説明。
そして、お花のところに乃絵ちゃんが駆けつけてくれました!

本当に嬉しそうだった。一つ一つの言葉を噛みしめるように伝えようとしている。



06 光のフィルメント
この曲が来るかもしれないと実は思っていました。true tearsでのご縁のあるeufoniusさん提供の1曲を歌ってほしいなと。
単にそう思っていましたが、どうやら本人はそれ以上の思いを込めてこの曲を富山公演のセトリに入れてきたのかもしれません(後述)



CD版と比べてもベースとドラムがより色濃く出ていた。rocの時もそうだったかもしれない。
透明感のある曲に力を加えてきた形。
最後の「守りたいから~君を~」のボーカルの映えるタメもカッコイイ!

富山でご縁のあったeufoniusさんの曲を歌えてまた一つ夢がかないました!



08 You Raise Me Up
会場限定カバー曲には満を持してこの曲を選択。
他の曲では少し音が遮られることもあったりしましたが、この曲は最後まで綺麗にのびやかに聴くことができました。
地行さんのヴァイオリンも心地よく響き渡る。
2014年の10月の~Sphere's eternal live tour 2014~大阪で久しぶりに披露してから、ここ最近では他のイベントでもよく聴くようになっていました。
この日については、…upなどの部分は短く切り、~sholderなどの部分はいつもより伸ばしていた印象でした。メリハリがきいています。
先に出した、2014年大阪のYRMUもそれは素敵な歌声でした。あの時の響き方は最高級でした。ただ、その時は歌詞の入れ違いが起こってしまったことだけが悔やまれました。
今回は…歌に関してはその時の方が調子は良かったかもしれませんが、よどみなく、そしてしっかりと自分のペースで思い入れのある曲を響かせたことにその意味があったと思います。

穿った見方ですが
You raise me up, so I can stand on mountains
これはもしかしたら、富山のことを思って歌ってくれていたりしたのかもしれないと。



「ツアーの感謝の気持ちをぜひ届けたかった」とのこと。


他の曲については、長くなりそうなので別の機会に
「夢のとなり」は楽しそうにバンドメンバーとの反応を楽しみながら歌っていましたが、『夢に届くまで どれくらいですか?』では目が輝いて見えた。
この曲への思い入れも強い。


印象的なアンコールの後にサプライズが。

EN1 縁(高垣彩陽本人によるピアノ弾き語り)
確か籠島さんが神奈川公演の後にサプライズがあると言っていたのはこのことでした。
今日はこの人を呼びたいと思います。
「おおーー!」

私には夢がありまして、いつか作詞作曲をやりたいと思っていた中で、弾き語りもしてみたいと思っていました。

音大出なのに本当にピアノ苦手で…いつもぎりぎりでした。

あやひごろ「初弾き語り。」 より

曲を始める前にふぅと息を吐くあやひー。
思いっきりマイクに乗っていて観客からも笑い声。落ち着きましたね。

曲はいつもよりもかなりゆっくりの演奏。
籠島さんに譜面を起こしてもらったそうですが、おそらくピアノの高音部はかなり削られていたと思う。指使いやマイクの位置も考慮したものかと。歌い初めも音は少ない。
成功させるためにどれだけ詰めてきたのかを考えると、その作業の苦労が伝わる。

恐る恐る紡いだ この想いを伝えたいんだ。
音と歌と表情がリンクする。

ゆっくりとしたテンポで、それでも着実に進んでいく様は、まさに高垣彩陽そのものでした。

大サビ前にはかなり間をとった。10秒ぐらいだろうか。
……………ひとつひとつの縁の糸が
あの少しの時間の静寂にどれだけの想いを込めたのか、聴けた人に伝わったと思う。
これが今回、高垣彩陽が挑戦した歌なんだと。





愛知公演の時以上に成長を感じる瞬間でした。
演奏後には自然とスタンディングオーベーションに。

個人的には、あやひーは弾き語りをやらないとばかり思っていました。
だから、これに挑戦していたことにはただただ驚かされました。
ではどうして最初からやれなかったのか。
単に観客に聴かせる段階ではなかったのかもしれない。ただそれよりも、今回曲作りでお世話になった籠島さんとの演奏を少しでも長く楽しみたかった、その意味合いの方が強いように感じます。




譜面を見ていた方もご紹介





EN2 リフレクティア
おそらく誰もが待っていたであろう曲。
私は弱気で、他の公演でも自身のアニメ主題歌以外は歌っていなかったので、やらないかもしれないとも思っていました(^_^;

ただ、色々と整理してみると見えてきました。
・他の公演では自分の曲以外は歌わない
・6曲目に光のフィルメントを歌い、eufoniusさんとの繋がりを示す
・1stツアー大阪でも「自分が歌っていいのかしら、と心に引っかかりもあったけれど
私の大事な一歩なので、この曲を歌わせて頂きたいと思います」
(参考:ひまわりのむく頃に「最高の瞬間を捉える力~高垣彩陽初ソロコンサートツアー「Memoria×Melodia」大阪公演 」より)

つまり、たった1曲だけあやひ―自身の最大の希望があったとすると、まさにこのリフレクティアがそうであったと言える。
前回ツアーのようなカバーやキャラソンを期待しているファンもいた中でそれらを封印。この富山の地でご縁のあるeufoniusさんの曲「光のフィルメント」を歌う。
ここまで積み重ねて初めて、リフレクティアを最大限に歌う準備をしていたのだと。


MCの前に地行さんがヴァイオリンの準備をしていたところからも予測していた人もいました。

あの綺麗なイントロが始まるとバックライトは虹色に。
歌詞「虹色の回路に」や、パッケージの印象から。


観客もピンク1色から半分ぐらいは青色に変化。彩陽ファンはシンフォギア曲以外はほとんどピンクで振る人も多いので、この変化はどれだけ待ち望んでいたかの表れでしょう。

この曲を歌ったことがある方であればわかるかと思いますが、繰り返しの歌詞がないんですよね。だからしっかり歌詞を覚えていないとすらすら歌うのも難しいと思っています。
今回、あやひーがひとつひとつ丁寧にしっかりと歌っていたことからも、その思いいれの強さが伝わってきます。

初めて聴く人には、シンプルで綺麗な歌だと感じるでしょう。でも、ここにいる人たちのほとんどが泣いて喜ぶような1曲であったと思います。
私は生でリフレクティアを聴くのは初めてでした。これを聴くために声優さんのライブに行くようになったといっても過言ではないかもしれません(おいおいw)

後で聞いた話では、前回歌った2011年12月大阪公演ではこんなこともあったそうです。


ただし「ざわめく予感」以降のブリッジ部

「ざわめく予感 少しの空想に いつか打ち明けたい秘密」は

完璧に乃絵だったと思います。


(参考:ひまわりのむく頃に「最高の瞬間を捉える力~高垣彩陽初ソロコンサートツアー「Memoria×Melodia」大阪公演 」より)



では今回はどうだったか。…実を言うと、歌ってくれたことに感動してしまい、それを冷静に判別することはできませんでした。

もしかしたら、
『いつか打ち明けたい秘密』がそうだったかもしれない。
でも、はっきりと乃絵とわかるところはなかったと。高垣彩陽からのメッセージとして自分は受け取っています。
もしくは、あやひー本人もそれを意識していたかもしれませんが、歌えなかったのかもしれない。これだけ自分の夢を詰め込んだ特別な公演で感極まって…
…またいつか、このリフレクティアやtrue tearsについて聞いてみたいものですね。


EN3 私の時計
少しだけ触れます。この曲は、今回のツアーでは楽しさの象徴としてまさかの最後の演奏でファンを驚かせたものでした。この富山公演でも変わらずこの位置でした。ここは「記憶の湖」であったりと同様な役割として考えています。それはまた別の機会に書いてみたい。
もちろん、目が輝いていたり、声が上ずっていたりというのも感じた。そういう人だ、高垣彩陽という人は。




バンドメンバーと挨拶が終わってメンバーだけが奥に引き上げていってからすぐに
でも、まだ帰りたくないよね」と
こういう時って、ほら、もう1回ってするような、ね

瞬く間に広がる大声援の「もう1回」コール
個人的にはダブルアンコールでのコールをやってみたかった人間でした。


私の時計がみんな絵顔で楽しく終わる曲だったのと、拍手とコールとの論争で両者がうまくやれる機会はないかという考えから。
実際、「EN:拍手、WEN:コール」はアンケートではマイノリティの層でしたが、結果としてできました。

ただ、これは「あやひーもコールを受けてみたかった」ということにはすぐには結びつけられないと考えます。慎重に今後も考えていきたい。

それよりも、「あまり帰りまでの時間がない中で、少しでも長くやりたかった」がその理由だと思います。
だから、一旦ステージから退場して、ダブルアンコール(拍手かコールかなんとも言えない)の時間を費やすよりも少しでも楽しく続けたかったんだと思う。

ダブルアンコールが成立して、ファンからも大歓声。
さらには「アブラムシやってー!」に
「すーぐそこーーにアブラムシ♪」
とワンフレーズだけ歌うあやひー(TvT)




ダブルアンコールはもちろん「Walking On Sunshine」。
もちろんと書いたのは、私自身望んでいたからです。すみません。

ツアー最初の雰囲気とは全く異なる、ステージ上で笑顔を振りまきながら始まるイントロ。
私の時計の雰囲気そのままに始まった。

「耳を澄ましたら~ほら…聴こえるの 呼んでるの」は満面の笑みでした。


この幸せの時間もこれで終わってしまうのか…とちょっと間奏の時に考えがよぎってしまいました。それだけ、濃密な時間をこの会場で過ごしました。

間奏では笑顔でステップを踏み、大サビに向けて気持ちを高めている様なあやひーでした。

『あの日 描いてた 未来にどれくらい近づいたの?』
(涙が溢れてきた。)
ただ、どうもあやひーの声に伸びがない。これだけの曲をやってきた疲れかもしれない。


『変わっていく この空には…変わることないあのメロティが いつだって響いてる」

伸ばさず、切って言うような歌い方だ。

そして

「いつのまにかこんなに遠い…」
ここで泣き始めてしっかりと歌えなくなるあやひー。

「握りしめた自信を勇気に変えて」でファンがこれまでもらった勇気をあやひーに全て届けようとした。
それは少しずつ大きくなり、ついには合唱となった。

私は今回のツアーでもあやひ―の曲で合唱をやってみたかったんですよ。神奈川公演の時から、あやひ―の作った「縁」での合唱を。これを締めに予想していたぐらいです(笑)

今回ツアーを共にした友人からも「縁はキーが高くて難しいんじゃないか」との指摘が。確かにその通りです。

それが、こういう形で合唱ができるとは…
私の夢も叶った瞬間でした(TvT)



「あの日描いてた未来にどれくらい近づいたの?」
ここで、あやひーはどんな景色を思い浮かべていたのだろうか。
変わることのないメロディとして、ファンの声援をどれだけ届けることができたのか。

考えていたら涙が今も溢れてきそうです。


Walking On Sunshineは続きでもあり、始まりでもあり、そして一時的な締め括りだと思っています。それが今回のツアーのステージであったり、セトリであったりに大きく影響していたと個人的に思っています。
また書くかもしれません。




ファンが思っているそれ以上にこの富山公演を思ってくれていたことを、様々な場面から結びつけることができました。
本当に、富山をこんなにも愛してくれて、「ただいまーー」とはじけるように喜んで言ってくれるあやひーに感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとやま\(TvT)/


(残りはまた書くかもしれません。慣れない作業だったので長引きそう)
スフィア「4 colors for you」発売記念イベント(握手&激励会)第2部

日時:2014年7月5日(土) 16:10~18:22 (最後200番の方が出てきた時間)

場所:バンダイナムコ未来研究所・ファンシアター

バンダイナムコミライ研究所・ファンシアター   イベント

朝少し雨のぱらつく中、行ってきました。
過去にも同じ握手&激励会イベントを行ったことがあるみたいで、応募者の気合の入れ様が凄かったとの噂があります(^_^;)
自分は、Eternal Toursのリリースイベントを4種類分応募して外れたことがあったことから、今回のリリイベに当選できたことは本当に驚きましたし、喜びましたヽ(゜▽゜)ノ


会場はかひたリリイベ の時と同じバンダイナムコ未来研究所。京急線 青物横丁駅から徒歩5分。
すぐ近くにイオンがあるのでそこで雨を凌いでいる人たちもいました。


会場入り口には物々しい注意書きが…
イベントの注意

昨今の声優やアイドルへのファンの行為から鑑みると、この策は仕方がないことですね。
それよりも開催してくれただけでもありがたいことなのかもしれません。

といっても会場内までは普段通りの番号確認&身分証明とカバンの中身チェックのみです。
この際、透明なごみ袋を渡されました。

会場は席が扇型に配置された後方席でもそれほど遠くない良会場です。
スタッフさんが総勢10人以上はいましたね。

開場後およそ10分ぐらいでMCのランティスのカドカワさん(合ってた?)から今回のイベントの説明が入る。
スフィアがいない中、他スタッフがスフィアになりきり握手会のデモンストレーションを行う。
ややウケ(・∀・) 今回の客もノリがいいのが結構いる印象。

握手の手順
① スタッフに呼ばれたらステージ近くまで荷物を持って向かう。(握手する人、それをステージで待つ人、ステージ下で待つ人の待機列3,4人態勢)

② スタッフに荷物を預け、ボディチェック
※ 時計、ネックレス、シリコンバンド(!)等は外し、上着を着ている人もなるべく脱ぐよう指示される。
 帽子は着帽のままでもいいが、一度外しスタッフの確認が入る

③ ステージの端から上がりスタッフのいる長机の前で手のアルコール消毒と名前の確認
 (激励内容の紙が同時にスフィアに送られる、『内容の確認は無し』)




ほどなくして、カドカワさんから、「それではスフィアの皆さんです!」

今回の衣装はイメージカラーに合わせた感じでした。美菜子以外はイメージカラーに白を合わせた感じ。
皆さんこんにちはーーー!
私たちー…スフィアです!(スフィアマーク)

― いつものやりとりで安心(^∇^)



皆さん、当選報告はギリギリだったみたいで(笑)…お越しくださり本当に本当にありがとうございます!

― 関東以外の人は予定決め打ちでないと来てなかったでしょうね( ̄_ ̄ i)

最後まで楽しんで、みんなと夢や希望を共有していけたらいいなと思います!よろしくお願いします寿美菜子でーす
― おお!なんか激励会仕様な挨拶だ(ノ´▽`)ノ



こんにちはー高垣彩陽でーす!雨は降ってましたか?
(客)やんでるよー
あーよかったー!朝は雨女(はるみな)が勝っていて、午後は昼女 ←!?
昼女じゃなかった(笑)晴女ね!が勝ったみたいで今日はスフィアらしい日和ですね
― いい掴みでした(^▽^;)

緊張している方?
ノ ←なぜか手が震えている

緊張している人もいらっしゃいますが、手は口ほどに物を言うだなあと感じているんで、
気持ちを手に込めてニギニギさせてください!

ツアーの練習もしているんで是非みなさんのパワーを分けてください!

― セリフを今回も考えてきたんですね、さすがあやひー!
もうこれだけでもエネルギーもらえましたo(^▽^)o



みなさんこんにちはー戸松遥でーす!
当選のアレがギリギリの中お越しくださりありがとうございます!
― アレって(^▽^;)会場ウケてたw

握手会とかってすごい久しぶりですよね?ここ最近アットホームなイベントをやらせていただきましたが、今日はそれよりも近い距離感でコミュニケーションがとれるので楽しみにしていました!
1部でもすごく楽しめましたので2部でも楽しみましょう!遠慮なく話しかけてください!
最後の一言にブーストがかかったハルカスファンがやっぱりいた模様(;^_^A



こんにちは豊崎愛生でーす
わざわざ大事な土曜日に遊びにきてくださってありがとうございます
スフィアも久しぶりだったからね、割と緊張している今日でございます
初めての人もそうでない人も、心を込めて応援させていただきますので、お友達に会いに来たような感じで声をかけてください。今日は楽しみましょう

― 愛生ちゃんは
あいかわらずつらつらと話しますね(^∇^)
緊張している様子が微塵にも感じられません(^▽^;)マイペースです



それでは握手&激励会スタート!

― BGMはネバパとDDDDがループしていました。

大体メンバー1人につき1、2秒の握手と会話をしスタッフがすぐ近くで次に進むよう促すように肩を押される感じでした。
今回は愛生ちゃんからあやひー、美菜子、ハルカスの順番で握手をし、最後にステージ真ん中のポイントに立って4人に激励のセリフを読んでもらいました。そのあと、一言二言話してスタッフに降壇するように促され、預けた荷物をもらい退場します。


このイベントは番号後半の方が楽しめる印象でいましたが、
前半の人は面白かったりすごい激励のセリフの内容の場合、他の客からの反応を一身に受けスフィア4人にも記憶に残りやすいような感じになります。
激励を受ける当の本人は頭がいっぱいでしょうが、第三者からすると役得だなあと思えるところがありました(^▽^;)

もちろん後半の人は色々なセリフが聴けてまた楽しいですね。ただ、自分の番が来るまでの緊張感に耐えながら2時間近くも待機しているのはなかなか疲れます(^_^;)

なお、握手会始まってからマイクは使っていないので握手時の各会話は後方席からはほぼほぼ聴き取れませんでしたね。
※ 愛していますを除く

激励後の一言ふたことは、6割ぐらいが「ありがとうございました、がんばります」だったかも。
後半に行くにつれて結構自由に言っていいことに気付き始め、バリエーションが増えてきましたね。


愛生ちゃんは最初の握手なんで激励後すぐに次の人への配慮をしていました。ナイスフォロー
― さすがです( ̄v ̄)

握手はやっぱりあやひーが一番長くやってくれた印象です。丁寧なニギニギです。
― 浄化されます(´▽`)

美菜子は最後までハルカスと一緒に退場者に手を振ってくれました
― 退場者本人はフワフワ気分で気付けない模様orz

会話が弾んだ時に長かったのは、ブーストをかけたハルカスでしょうか。
― はじけてます(-^□^-)




とりあえず自分の備忘録(;´▽`A``
午前中に行ったスフィアカフェTシャツを着て出陣、他に着ている人もいたので印象薄です

①(愛生ちゃん
こんにちは。9月の舞台にも行きます!あとカフェの良さを他の人にも伝えます!

- カフェの良さの時にTシャツをちょっと見せたら喜んでくれました(´∀`)
ただここは新曲楽しみですでも良かったかもしれません。推し以外の知識は薄めなんで(><;)
おからじで言っていたザリガニについて言おうかと思ったけど、時間がなさそうだったのでやめた。


②(あやひー
この前の生電話ありがとうございました、後輩への配慮いろいろ試しています。お互い先輩として頑張っていきましょ!

― 電話の内容を話すと少し覚えてくれていた反応でした。…後悔したのは、キバコの会に行くことを言い忘れたことorzこの日ちょうどミューレ先行チケット予約とれたんで。他に言っている人がいたかもしれません。


③(みなちゃん
大宮公演楽しかったです!寿ロックまた堪能させてください!

― 無難になりましたが、初めて行った大宮公演の楽しさはなかなかの衝撃だったのでこうなりました。



④(ハルカス
新曲楽しみにしています!弾けるような歌を期待しています!

― 無難です(^_^;)
なお、その日夜のココロハルカスで初解禁された
「Fantastic Soda!!」ですが、弾けるような曲ではなくめちゃくちゃ爽やかな曲でした(^▽^;)



激励のセリフ
「さんさんへ…悪意はとめる、善意はまわす、一日一日の積み重ねを忘れずに!」

― 今思うと何か地味ですね。本で見かけ感銘を受けた言葉を交えて言ってもらいました。
(邪な心)これならば好きなチームを応援してもらえば良かったorz
ただ、好きな言葉を言ってもらえたことは後からじわじわとこみあげてくるものがありました。なかなか激励会のエネルギー侮れませんo(^▽^)o


(退場前の最後の一言)
忘れません!まず、さいたま公演の成功祈っています!
……あと、富山・北陸にも来てください!


― 言ったったーーーーー((>д<))

「忘れずに」からの忘れませんの件はいまいちかも、でもどうしてもスフィアを激励したかったんでツアー最初のさいたまの成功を祈ることをまず言おうと考えていました!
あとは、推し事!
地方にも来てくださいという思いと、富山に帰ってきてください(※)という思いを込めました!
これにあやひーがいち早く反応してくれたのでやることはやった感じです(;^_^A

※ スフィアはに富山出身はいませんが、南砺市観光大使がいます。また、石動乃絵は南砺市の特別住民票をもっています。




【感想】
終わった後のフワフワする感覚は心地いいものでした(´▽`)
行く途中に1部の帰りの人ともすれ違いましたが、なんてゆるんだ表情をしているんだろうと思ってみていましたが、おそらく帰りにすれ違った人から同じように思われていたことでしょう(^_^;)

後半組は体力勝負でしたね。フワフワしているのは緊張により体力が消耗した影響もあるかも。まあそんなことは些細なことです。

これまでのリリースイベントはハルカスが言っていたようにアットホームな感じでしたが、やはり直に話をするのは強烈ですね。スフィアの4人は総勢400人に対して握手とセリフを読み上げました。ツアー前というのに大変な一日だったことでしょう。こちらは元気をもらってばかりで、やっぱり応援したいなという気持ちがこみ上げて来ました。

…ツアーにどっぷりはまっちゃうまずい傾向ですね(;^_^A
でもそれを虚しく感じることを拭いさってくれたかもしれません。
仕事のエールを受けてた人は、なかなか大変なんだろうなと思わせる人たちばかりでしたがよい週末を過ごせたに違いありません。これから頑張るという人の触媒になった場合もあるでしょう。

そしてしっかりブログにも報告をしてきた4人のプロフェッショナルな取り組みに拍手を送りたいです!

戸松遥ハルカレンダー 握手会&激励会!
寿美菜子みなころび八起 ☆がんばってね☆
高垣彩陽あやひごろ 握手と激励!
豊崎愛生あきまつり 『握手会&激励会』




その他
他の面白かったセリフ・場面をピックアップ

・負けるな (最短4文字w)
→シンプルすぎて何かウケてた

・お兄ちゃん!○○頑張ってね!
⇒ 強力だ( ̄□ ̄;)そうか!そんな方法があったのか…そのうちお帰りなさいませご主人様とかも出てきそうw

・ご飯にする?お風呂にする?それとも…
⇒ ネタに走ってますねw

・広島カープ セリーグ優勝だ!
⇒最後客席に振り返って応援を促していたwそしてカープの応援歌を歌いだす他の客もいたw

・(メガネダブルで握手中にずり落ちる⇒ウケ)

・生まれてくる赤ちゃんのために頑張って!…いいおじさんになってね!
⇒ 赤ちゃんネタはいくつかありましたが、どれも自分の子供じゃない件www

・スポーツがんばって関連
⇒ 最後の一言でバッティングのフォームや柔道の掛け声のアピール

・アメリカの何とか賞を受賞し今後も励んで!
⇒ まじめな感じでおーと声が上がっていました。当人はその賞の盾(証明証?)を持っていたようです。

・プロポーズネタ
⇒ 彼女さんをスフィアファンにすると宣言していました。遠征費かかるなあ(^▽^;)

・スフィアツアーのためのバイト頑張ってね!
⇒ 一言「明日から頑張りまーす!」←それダメなパティーンwww

・札幌公演で飛行機初めてだけれども頑張って!
⇒ 初めてシリーズだけどスフィアツアーとのコンボはなかなかウケていました。
 北海道はおいしいものもいっぱいあるんでツアー以外も楽しんでほしいですね。

・フランス語頑張って!
⇒ ○○○(ごめんよくわからない) フランス語で答えているようでした!4人もおもわずおーと言っていました。

・ツアーに向けてビザが取れるように頑張ってください!
⇒ かひたリリイベの時にもペルーの人がいましたね。国際色豊か!

・(ステージから降りるときにつまずいてコケる人)
⇒ 4人に心配されていましたが、笑顔で応え安心。

・(握手で満足して激励を受ける前にステージを降りようとした人)
⇒会場でウケていました。でも、確かに頭真っ白だとやってしまうかもw

・負けられない戦いがそこにはある
⇒ のロゴTシャツを着てアピールしていましたw

・(省略)、いくよーえいえいおー
⇒ 一緒にえいえいおーと叫んでいた!いいなあ



次に同様なイベントがあった時の参考にしてください!
ただ、あくまでも迷惑をかけないことが大前提です。



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4 colors for you/ランティス
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カワイイ魔法の音楽会「Vista Bouquet」リリース記念イベント 【出演】繭子、柚楽弥衣、minakumari

日時:2014年6月13日(金) 18:30~20:10
会場:根津教会(国登録有形文化財)



繭子リリイベ会場 VISTA BOUQUET




金曜日の仕事終わりに行ってきた。
最初に希望していたイベントに行くことが叶わず傷心の時に、ふと同じ日に本イベントがあるのを思い出し行くことにしたイベントである。


繭子さんについては、先月の松戸で開催された新居昭乃さんのライブのコーラスを務めていたことから知りました。その時の印象としては、赤いドレスを纏い中高音の響く声のクールな方といったところでしょうか。

新居さんのライブ中にもファーストアルバムの宣伝があり、物販においてあるということでしたので購入し、繭子さんにサインと握手までしていただきました。

その時に、6月13日にリリースイベントをやると言っていたのを直前になって思い出し今に至ります。



ファンなのかどうかも今でもわかっておらず、知ってからまだひと月も経っていない中、飛び入りのように参加したため、少し周りの様子も伺いつつ楽しもうとした。


会場までは駅から徒歩3分ほど。地図よりももっと住宅街のところにぽつんとある小さな教会。
仕事で開演に間に合わず、既に音が聴こえる。
入って早々、特に座席は決まっておらず(そりゃ当たり前か、小さな町の教会なんだし)、他の観客も万遍なく座っているため演奏中の曲目が終わるまで入り口で立ったまま心地よい音を聴いていました。
もしかしたらスタッフさんの邪魔をしていなかっただろうか…今思うと申し訳ないです(^_^;)



歌っていらしたのはミナクマリさん。
何かすごい独特な楽器で弾き語りをしている( ̄□ ̄;)!!
シタールという楽器とのこと。

そういえば繭子さんのブログでそれらしきものを見ていたと思ったがまさか1mほどもあろうとは…
(イメージ図↓)
シタール


確かにブログの写真のものと一緒だ(遠近感のせいでギターに見えていたのはここだけの話)。
19本の弦があり、江戸時代の頃からあったとか、胴の部分はウリ科の植物、ビートルズも使っていたことがあるとか。
アジアンテイストな楽器の印象だったが、ミナクマリさんはどうやらインドのコルカタで奏法を学んだらしい。


シタールの音はインドのイメージBGM(?)で聴いたことがある音ですね。
ミナクマリさんの印象は、Charaさんのような甘く優しい声でしょうか。
【追記】 Charaさんのライブ等にも参加されていたみたいです、なるほど。昭乃さんともレコーディングも。


教会の雰囲気と、アジアンテイストな音の調べに乗せて優しい声がふわっと響き、仕事帰りの心を包み込んでくれました(´▽`)



次に出てこられたのが、柚楽弥衣(ゆらやよい)さん。
ピアノ奏者の方と入ってきて、早々に歌い始めました。


もの悲しげな声が響き渡る、雪原を連想する曲でした。何語かは不明。ピアノの音も早い。
声は、鬼束ちひろや攻殻機動隊のOrigaを思わせるようなものでした。
どうやら、即興曲だったようで。こんなの思い付きでやれるものなのか( ̄□ ̄;)!!
音楽の世界は広いなとまた実感。



弥衣さん、最近では山やお寺で歌っていらっしゃるらしく、ミュージシャンと演奏するのも1年ぶりとか。

そういえば、お寺のパンフみたいなものを入口でもらっていたなあと見てみると、どうやらそのお寺のイベントで歌うらしい。

星の歌い手、自然と調和し、共鳴・共振する波動として歌を届けるアーティスト。なるほど、納得した。
声量があり、ズシリと身体に響き渡る歌声でした。

愛の花星の時 (←曲名合っていただろうか?)

― 宮古島の東の犬神島を見たときに思い付いた曲とか。海に太陽が沈む様子、月夜を連想させられました。犬神島に行ったことがある人には「確かにこれは犬神島のイメージだ」とのこと。美しい光景がみえるようで、教会内に響き渡りました。

【追記】
Goddess in the Morningのメンバーとのこと。新居昭乃さんと歌っていた方だったのか。Goddess in the Morningを聞き直してみると確かに本人だった(^_^;) 知っている曲でも知らないこともあるもんです。反省。
あと、ZABADAKの「赤い鹿の伝説」でも知られているとか。



さて、今回の主役、繭子さんの登場。
パイプオルガンの音と共に扉が開き、青いドレス、特徴的なネックレスで登場。


1曲目: Touch My Soul。
アルバムのリミックス版しか聴いたことがなかったので、リズムに乗りやすいこのバージョンもなかなか良かった。



曲が終わりちょっとしたMCに
会場が10日前に変更せざるをえなくなり、中止にするか日時を変更するかという状況になってしまいました。良いこと悪いことでいったら『悪いことが起きたんだなあ』と。ショックだったけれども、後で思い返してみるとこんなことがあったけれども無事迎えることができたんだなあと思えます。





2曲目: Shine
太陽がポカポカ照らし出してくれているイメージから作った曲。

― ゆっくりとした曲調ながらも、温かさが感じられます。





3曲目: 空へ(←ちょっと自信なし)
誰にも聴かせないつもりで作った、日記みたいな曲とのこと。

― 確かに、自分でつぶやくような歌詞が印象的でした。もっとゆっくりにすると昭乃さんが歌いそうな感じかも。





4曲目: 千年まつり
1年で1曲しか作らなかった年の唯一の曲。

― 独創的な、それでも確かに芯があり響く曲ですね。



ここまで聴いた感じからも、「空」という歌詞が多かった印象。憧れや思い出があるのかもしれませんね。



ここで、スペシャルな方を呼ぶことに。
やよいちゃーーん!」「あれ戻っていっちゃった(笑)何か忘れ物したかな?

大先輩で「弥衣さん」と呼んでいたが、仕草等の可愛らしさから思わずちゃん付けで呼ぶようになったとか。
弥衣さん「そんないきさつだったんだ(笑)」当人も知らなかった模様(^_^;)仲良いですね。



5曲目: 蝶と網 (コーラス:柚楽弥衣)

― 上を弥衣さんが重ね、美しいハーモニーを奏でていました。ヤイヤで合わさる感じもいいですね。



「そして…みなちゃーん!」
さらにミナクマリさんも呼ぶ。あの大きな楽器(シタール)を持って再登場する。

ここで名前の話に。
ミナクマリはヒンディー語で「魚のお嬢さん」
ちなみに本名もミナコさん。
― おや?親近感がわいてきた。主に神戸の375のせい。



弥衣さんは3月生まれだからとか。
繭子「そっかやよいちゃん3月生まれかー
弥衣「えっΣ(゚д゚;)そう思わなかった?
繭子「そうだよねー
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繭子「小学生の頃に自分の名前の由来を発表するのに親に聞いたら、夢で見たからだとか(←!?)

― 神様がつけろと言ったからつけたとか。アーティスティックな一家だったんでしょうか(^o^;)
蚕の繭から綺麗な糸がとれるらしい、ということで発表しました





6曲目:すみれ (コーラス: 柚楽弥衣、シタール&コーラス: ミナクマリ)

― 代表曲ですね。3人のハーモニーがまた相乗効果を発揮していました。シタールも思った以上にマッチしています。



3人とギターの方が挨拶し、出口へ去っていった後、アンコールを求めるクラップが始まった。
昭乃さんとかと一緒の、早めの手拍子だ。



ほどなくして再登場する3人。
それぞれ今後のイベント予定についてのお知らせ。



アンコール曲:?(ラリサナ ペルシャ)

よく眠れる曲とのこと。
観客と一緒にクラップで楽しみ、アジアンテイストな曲で締めました。





【感想】
繭子さんの開催の喜びのコメントは、ありふれた言葉ではありましたが、本当に開催できた喜びが溢れ出ている表情でした。それは歌っている最中の表情からもひしひしと感じました。目が合った時には吸い込まれそうになるほどです。
 個人的に、希望していたイベントに行くことができなかったショックを、この喜びの様子や教会という独特の雰囲気の中で響くハーモニーにより拭い去ることができました。本当に、非常に救われましたもう満足の一言です。


繭子さんは今後フランス パリでのジャパンエキスポと、イギリスのハイパージャパンに出演されるとのことです。特に後者は10万人規模のイベントで、日本の音楽という文化を伝える役割があるとか。
今後の海外イベントを通じて成長した姿を見せたいとのことです。楽しみですね。



冒頭で繭子さんはクールな方だと思っていましたが、どちらかというと今日見せた姿の方がありのままの繭子さんのように感じました。客層は女性が多かった印象。年配の方もおられ、娘を見るような眼差しでしたね。熱心なファンの方もいたようで、コメント一つ一つに反応している方もいました。



今後も注目していきたいと思います。また、今回知ることができた、ミナクマリさん、柚楽弥衣さんにも記憶に留めたいと思います。

繭子さんHPリンク
ハイパージャパンの繭子さん紹介記事

柚楽弥衣さん HPリンク

ミナクマリさん HPリンク