Children x horses x after school = A perfect way to learn what "trust" means...
ホーストレッキングファーム三浦海岸http://beachriding.jp/にて、「子ども×馬」の楽しすぎるアフタースクールの作戦会議をしてきました。
馬は、反応を全身で表現する素直な動物。人が緊張していれば緊張で返してくるし、人の怒りや恐怖を感じれば逃げ出すし、人が楽しそうなら寄ってくる。草食動物たちは、面白いほどに自然で等身大なのです。
「わー、でかい」「触るのは怖い」なんて最初言う子どもたちも、仲良くなりたい馬を見つけたらあっという間。戸惑いながらも距離感や間合いを試行錯誤して、すぐに自分のものにする。馬の首筋にピタッと自分のほっぺをつけて、抱きしめてみることができたあとの顔といったら♡!
いいねえ、楽しいねえ。優しさとは... なんて説教するより、馬とただ時間を過ごすほうが何倍も深く「誰かと深いところで信頼しあうこと」がどんな感じか、わかるねえ。
ニュージーランドで EAGALA (馬介在療法)を学んだ友人たちにナビゲートされ、大人も子どもも気持ちがいい時間を過ごしてきました。
普段クールなしっかり者の桃が、満面の笑みでコソッと一言。「ママ、ああ、桃、クーと一緒にうちに帰りたいよ...」。
お友達の中でいちばんに馬房に入り、馬との距離を縮めた杏は何度も得意げに「パンダちゃん、本当にウチのことが好きになったんだよ。ウチ、そういうこと、わかったんだよ!」
森、海、畑も楽しいけど、生きものはやっぱり面白い。大きいけれど優しくて、人との縁も深い、馬。すごい存在だなー。