Gokan Permaculture Forest Nursery School has launched a sister facility, "Gokan Station" in the middle of the city of Zushi. It is a venue for brand new social experiment, and nobody knows if it works or not...

We are hoping that the place is to be accepted as a new "commons" by all children and grown-ups of the town, and it's operation to be basically run by gift-based economy.

Please contact below address if you are interested in supporting Incredible Edible movement and a shift from "my child" to "our children" in Zushi ;-)





都内まで電車で1時間でありながら、森と海に恵まれた人口5万8千人の町、逗子。森と海をつなぐ田越川の流域に自然と広がった小さな町だから、面白いことをしている人が目立つし、つながりやすい。

信頼&尊敬する仲間のおひとり、全田和也さんは、この町で、パーマカルチャーの菜園がある保育園を運営しています。「園の畑で子どもたちが収穫した野菜のたねをきっかけに、地元のすべてのお家に家庭菜園ができたら」という思いに、ものすごく感動し、熱烈応援中です。

そんな全田さん、この春、新たな挑戦として、逗子いちばんの繁華街(笑)池田通り沿いに、「ごかんのえき」を開設しました。大人も子どももみんなで集う場所、新しい時代の児童館のような場所をつくりたい、と。まだまだ発展途上の場だけれど、だからこそみんなで作れる余地が残っていて、とても面白いです。

私も、夏以降にここで、子どもの居場所づくりに挑戦してみたいと思っています。他にも仲間になれそうな方、ぜひぜひ!全田さんに連絡してみてください。


以下、ごかんのもり代表の全田和也さんの投稿より、シェア!





(この投稿をシェアしていただけたら幸いです)

保育園ごかんのいえ・ごかんのもりを運営するNPO法人ごかんたいそうは、あたらしいチャレンジとして、社会実験「ごかんのたねプロジェクト」をはじめることにしました。

披露山の森の中にある保育園「ごかんのもり」のパーマカルチャー菜園で収穫された野菜のたねがきっかけに、地元のすべてのお家に家庭菜園ができたら。

自然・アート・ひとのつながりによって、ひとり一人の個性や自尊心、心の居場所が広がるような。そんなパブリックスペースを、「しみん」の手づくりでつくりだせたら。

『ごかんのたね』プロジェクトは、こんな願いを叶えたくてはじめる社会実験です。

このプロジェクトは、利用者だけがコストを負担するビジネス的な形でなく、かつ、行政が運営する公共事業でもない、市民が手作りでパブリックスペースをつくりあげ・運営していくという新たなしくみを、試行錯誤しながら作り上げていく社会実験でもあります。

プロジェクトに共感してくださる「しみん」の方々の支え=『ギフト』によって、経済環境、ご家族の事情によらずに、誰もが気軽に参加・利用できるカタチでパブリックスペースの運営が成り立つしくみづくりを目標にしています。

このプロジェクトは、今はまだ、小さな小さな種だけがある、といった状況ですが、すでに、パブリックスペース「ごかんのえき」の場所を、縁あって逗子駅前商店街の空き店舗だったスペースにてつくりはじめていて、最低限の空間作りを仲間とDIYでつくりあげたところです。

そして、ごかんのもりで収穫した野菜の種つきのフリーペーパー「ごかんのたね」を新たに発刊し、vol.0を今月内にまちの各所でお配りしていく準備を進めています。この、種つきフリーペーパーは今後、定期的に発行してまちじゅうの皆さんに届けられたらなと考えています。

ボランタリーな今回の取り組みを、資金力に乏しい小さなNPOが取り組むことは、とてもリスクの高い、覚悟の求められるチャレンジですが、僕たちは、しみんの皆さんの中から、この取り組みに共感してくださる方が広がり、その方々からの様々な形のギフトによって、いつか本当にパブリックスペースの運営が支えられ、成り立つという奇跡が訪れることを信じています。

ぜひ、「教科書にもニュースにものらないとても小さなアクションだけど、でも、世界で一番、平和的で愛にあふれた、くらしの革命」の種まきを一緒にたのしみませんか。

よかったら、以下のごかんたいそうのホームページ内のごかんのたね関連ページをご覧いただきつつ、可能な範囲でシェアをしていただけたらたすかります。

そして、なんらかの形でこの取り組みに関わりたい/ギフトをしてもいいよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、僕たちに気軽にご連絡くださいね。

http://gokantaiso.org/?page_id=723
e-mail: 5kantaiso@gmail.com

*そして、ごかんのたねではじまる活動・プログラムについては、明日以降、順次、告知をさせていただきますのでお楽しみに!