Edible Schoolyard Academy 2016 began with a warm welcome by all ESY staff and speech by its founder Alice Waters...

"We are here to change the world. What we are doing is incredibly radical - We are bringing our children back to senses. We are letting our children to fall in love with the nature. We are inviting our children to a new relationship with food"


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エディブルスクールヤードアカデミー2016、はじまりました!

全米からに加え、イタリア、メキシコ、そして日本からの私たちが参加し、背景さまざまな受講生が100人、マーティンルーサーキングJrハイスクールに集まりました。

モンテッソーリスクールで菜園をしていて、子どもの写真集を兼ねたレシピブックを毎年作成している先生、イタリアにあるインターナショナルスクールで、国際バカロレアシステムの学びの中に、なんとかガーデンクラスとキッチンクラスを導入できないかを模索する先生、ハワイのコクア財団(Jack Johnson主催)で教育ディレクターをしている女性、画期的なコンポストシステムを作り、学校でのゼロ・ウェイスト(ゴミゼロ!)を実現した先生…。

実践者同士の学びも、今後とても楽しみです。

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到着早々に振る舞っていただいた菜園で収穫した野菜で作ったおやつは、どれもシンプルなのに贅沢な美味しさ。ため息がでるほど素敵な学校菜園とキッチンについては、明日以降少しずつご紹介します。

今日は、オープニングに駆けつけた創設者アリス・ウォータースのスピーチから、ほんの一部だけ引用します。

「今日、私たちはここから、世界を変えようとしています。この国ではいま、大統領選挙が話題ですが、誰も本当に大事な話には触れません。私にとって本当に大事なもの、それは、食。農。子ども。人々の暮らし。

 そんな中、エディブル教育に携わるというのは、ものすごくラディカルな行為です。子どもたちが五感を取り戻すこと。子どもたちが自然と恋に落ちること。子どもたちを、食との新しい関係に招待すること。それはどれもとても日常的ですが、ものすごく大切な世界への働きかけだと思っています」

アリスの素晴らしいスピーチは、近日中に動画を翻訳して、このページにて公開したいと思っています。