Greenz interviewed us about our new initiative "Sokka" in Zushi. Yay!!

 

 

7月に、一般社団法人「そっか」をはじめました。

 

逗子は東京のベッドタウン。決して土地からの恵みが豊かな田舎ではありません。それでも、みんなでちょっとデザインすれば、自分の暮らす土地半径2kmで「食べる」「つくる」「遊ぶ」をフルに味わうことができる。その幸せ、子どもたちと全力で共有しています。

 

今日はこれから、一色海岸まで子どもたちと素潜りに。午後2時〜4時は逗子海岸にて、どなたさまも参加大歓迎・参加無料・予約不要の「海の子ども会」。そっかそっか、こうすればできるのか、を足下(音読みで”そっか”)の小自然、そして子どもたちに日々教えてもらっています。

 

10月には逗子海岸の水で塩炊きし、「この町で採れるものバーベキュー」をやります。塩は買えば早いし、魚も肉も野菜もスーパー買うほうが簡単。わりと都会なこの町で、夕飯のために前の晩から塩を炊き、昼から食料採取にいこうなんて、「そんなことして、何になるの?」という声が聞こえてきそう。だけどやっぱり、自分が暮らす海で塩炊きしたいし、野菜も自分で作りたい。それを子どもと一緒にやってみたい。なぜなら、それがただ猛烈に楽しいから!!

 

意味があることだらけの効率的な世の中では、一見意味がなさそうなことにこそ、深い意味がある。

 

・・・かもしれない、とも思っています。

 

まだまだはじまったばかりの段階ですが、さっそくgreenzが記事にしてくれました。信頼するライターさんであり、greenzシニアエディターの池田美砂子ちゃんのインタビュー、わが家から徒歩20秒の家に住む天才カメラマン小禄慎一郎くんの写真。

 

公開当日のうちに、600人以上の方がシェアしてくださいました。

ご覧いただけたら嬉しいです!

 

http://greenz.jp/2016/08/19/sokka_zushi/