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Happy holidays to my friends near and far… Hope you are having a warm & joyful evening!! Momo and Ann prepared letters and sweets not just for Santa but also for his rain deers tonight ;-) 

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杏(次女、7歳)
「ママ、サンタってほんとうはパパとママなんじゃないの?って、ウチおもうときあるんだけど。ほんとうはどうなの?」

「・・・ふふふ。どうかな。どう思うかは、あなた次第。信じる者にのみ、見える奇跡があると、ママは思うよ」

桃(長女、9歳)
「桃も、そう思う!ほら、妖精とおなじ感じで」

「・・・なるほどね!」

「信じる者にしか、見えないものがある。世界には」


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夜になって、実家でのクリスマスパーティーから帰宅する道。
桃は、私にぴたっとくっついて、小さな声でこう言いました。

「うわあー、真っ暗。・・・こういうときにね、桃、妖精はやっぱりいる、って思うんだ。暗闇の妖精。ああ、会えたらいいのになあ!」

「本当だね。真っ黒なマントを借りたら、妖精と一緒に森の暗闇にとけ込むことができたりして」

「それで、風とダンスする。そしたら、暗闇が怖くなくなる!」


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寝る前に二人は、ほんとうに楽しそうにサンタとトナカイに手紙を書き、昼間に焼いたスパイスクッキーを添えました。

小さな二段ベッドの上段に二人で入って身をよせあって、ひそひそ話をしてはクスクスと笑い声をたてて、10時過ぎに静かになりました。



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「信じる者にしか、見えないものがある。世界には」



ビックリするくらいの名言でした。本当にそうだなあと思います。年のわりにおませでクール、日常生活の中では超・現実的な桃の世界観とサンタ観が、実はものすごく素敵だったことに触れて、夫婦でほくほくの夜です。


みなさんも、あたたかな夜を過ごしていますように!