こんばんは


先日ブログに書いた(ブログは→コチラ)本

タイトルは【卵の緒】


届いてすぐ息子が読み

「内容は言っちゃダメ!」と念押しして

先ほど読み終えました

………外で読んだらダメだった

涙腺崩壊えーん

なんだろ?
なんなんだろ?

自分は捨て子だと思っている男の子と
誰より息子を愛する母親

このお母さんの発言・行動には
同じくらいの年齢の子を持つワタシは
驚くばかりなのだけど

とにかく暖かくて、優しくて

親子の証である、へそのをを見せてという息子に
あなたは卵で産んだのよと卵の殻を持ってきてみたり

そんなお母さんに呆れながらも
お母さんのことが大好きな息子

本当に大事なもの
本当に大切なものは何なのか?

その瞬間を全力で楽しむお母さんと
愛情をいっぱい受けて育った息子

こんな親子になりたい

そう感じましたニコニコ

じーんと心に染みて、心が暖かくなって

ホントなら重い話なのだろうけれど

何でもないような感じでサラーっと語られる

親子の会話が、テンポのよい漫才を見ているかのようで

くすっと笑ったり
考えさせられたり
涙したり

家族ってなんだろう?

改めて考えた作品でした

私のお気に入りに加わった一冊

多くの人に読んでほしいなドキドキ

#108