うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる!  -2ページ目

うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

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考えすぎ悩みすぎはまぶたに出る?①

 

 

 

 

1.まぶたのケイレン

 

まぶたが頻繁にびくびくけいれんを起こして、

 

自分では止められないことを指します。

 

ただし、たまに起こるものは含みません。

 

 

2.まぶたの下垂

 

うわまぶたが下がって、上げるのが難しいものを言います。

 

両まぶたが下がるのは先天性、

 

なにかの症状から起こるものは片側に起こるとされます。

 

 

3.まぶた・まぶたの縁が赤く腫れる

 

胃腸の弱りによって、まぶたに充分に栄養が行きわたらず、

 

そこに「熱」が侵入したり、「火」が上ることによって、

 

まぶたが赤くなったりただれたりします。

 

 

まぶたには脾すなわち胃腸の状態が反映されます。

 

すなわち意外にも食べ過ぎや考えすぎで胃が痛い、なんでいうことも、

 

まぶたに影響を与えるのです。

 

以下、解説をしていきます。

 

 

 

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逆流性食道炎の原因と対処法~エネルギーの逆流

 

 

 

 

逆流性食道炎とは、胃液や胃の中のものが、

 

食道に逆流して炎症を起こす病気です。

 

胸やけや胸の痛み、

 

口の中に酸っぱいものがあがる「吞酸」という症状が有名ですね。

 

食べ物や姿勢、加齢、肥満によって、

 

食道と胃のつなぎ目が緩むのが原因だとされます。

 

 

では、東洋医学では、どう考えて、

 

どんな対処法があるのでしょうか。

 

 

「肝気犯胃」( かんきはんい )すなわち、

 

肝臓の気が胃を犯す、と考えます。

 

肝臓は、本来、気を下から上へと持ち上げ、広げる働きがありますが、

 

悩みや怒りが重なると暴走し、胃へと向かいます。

 

胃は、食べ物を下へ下ろす働きがありますが、

 

肝臓の気に突き上げられ、反対に上へと逆流させてしまうのです。

 

 

西洋医学では、胃酸の分泌を抑える薬を処方しますが、

 

東洋医学では、まず暴走した肝臓をなだめ、

 

働きを整えることから始めます。

 

 

自分でできる方法としては、

 

気を晴らすために、休息をとる、運動や散歩をする、

 

胃を圧迫しないために、長時間前かがみにならない、

 

夜遅い食事をしない、 といったことがありますが、

 

そのためには、まず、働き方を含めた、

 

生活サイクル全体を見直すことが大切です。

 

 

あなたのカラダは1つしかありません。

 

大切に扱ってあげてくださいね。

 

 

 

 

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手足のしびれやけいれんは抑うつのせい?③ けいれん

 

1.手足のしびれ・まひ

 

2.手足のけいれん ← 今回の記事

 

 

 

2.手足のけいれん

 

外から「邪」が入った「実証」の場合は、強いけいれんが起きます。

 

エネルギー不足が主な原因の「虚証」の場合は、

 

比較的ゆっくりとしたけいれんになります。

 

ただ、虚証の場合も卒倒を伴うことがあったり、と、

 

全体的に症状は激しくなります。

 

(1)肝風内動( かんぷうないどう )

 

働きすぎなどによって、陰の気を消耗すると、

 

陽気が制御できずに「風」が生じます。

 

陰の気が不足する「虚」の状態になると、

 

筋肉を動かすことができにくくなります。

 

「風」と筋肉のエネルギー不足が合わさると、けいれんとなります。

 

対処法としては、まずは休息。

 

そして夜にきちんと寝ること。これに勝るものはありません。

 

参考 → 昼に寝る8時間は夜に寝る8時間と違う

 

 

(2)肝うつ血虚( かんうつけっきょ )

 

ゆううつ感、悲哀感などを持つ人が、

 

激怒したために肝臓の気が上衝し、

 

気が逆乱して気血が手足にうまく巡らなくなると、

 

けいれんが起こります。

 

特徴は、怒りとともにけいれんが起きることです。

 

「虚証」ですが、突然卒倒することもあります。

 

対処法としては、感情が爆発するようなシチュエーションを避けることです。

 

そして、怒りやゆううつ感の原因となることが解決するよう、

 

周囲に頼ってみましょう。

 

 

舌の症状の項でも述べたのですが、

 

舌や手足といった末端になにか症状が現れるときは、

 

他にも重い症状が出ていることが多いです。

 

なので、他の症状を手掛かりに、病院を受診することをオススメします。

 

 

 

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手足のしびれやけいれんは抑うつのせい?② 手足のしびれ・まひ

 

1.手足のしびれ・まひ ← 今回の記事

 

2.手足のけいれん

 

 

 

1.手足のしびれ・まひ

 

臨床的には、両腕・両脚の4つが同時にしびれることは少なく、

 

両腕だけ、両脚だけ、

 

あるいは右腕と右脚、左腕と左脚、といった片側のしびれなどが多いです。

 

しびれには、痛みやかゆみといった、他の感覚を伴うことが多いので、

 

それを手掛かりに、証=病名を鑑別していきます。

 

 

痛みを伴う場合 = 風寒入絡( ふうかんにゅうらく )

 

力がなくなる = 気血両虚( きけつりょうきょ )

 

張った痛みを伴う = 気滞血お( きたいけつお )

 

ふるえを伴う = 肝風内動( かんぷうないどう )、風痰阻結( ふうたんそけつ )

 

脚のしびれと灼熱疼痛感を伴う = 湿熱うつ阻( しつねつうつそ ) 

 

 

これらの症状のうち、肝風内動( かんぷうないどう )は、

 

抑うつの症状の1つである、怒りの感情と関連があります。

 

激怒すると突然しびれとふるえが起こります。

 

まずは気持ちを落ち着かせることが大切です。

 

ふだんから怒りっぽいかと思いますので、

 

なにが自分の怒りのポイントなのか、考えてみてください。

 

怒りはカラダを傷めることが多いので、上手に逃がすことは、大切な技術です。

 

 

舌の症状の項でも述べたのですが、

 

舌や手足といった末端になにか症状が現れるときは、

 

他にも重い症状が出ていることが多いです。

 

なので、他の症状を手掛かりに、病院を受診することをオススメします。

 

 

 

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手足のしびれやけいれんは抑うつのせい?①

 

 

 

1.手足のしびれ・まひ

 

臨床的には、両腕・両脚の4つが同時にしびれることは少なく、

 

両腕だけ、両脚だけ、

 

あるいは右腕と右脚、左腕と左脚、といった片側のしびれなどが多いです。

 

しびれには、痛みやかゆみといった、他の感覚を伴うことが多いので、

 

それを手掛かりに、証=病名を鑑別していきます。

 

 

2.手足のけいれん

 

外から「邪」が入った「実証」の場合は、強いけいれんが起きます。

 

エネルギー不足が主な原因の「虚証」の場合は、

 

比較的ゆっくりとしたけいれんになります。

 

ただ、虚証の場合も卒倒を伴うことがあったり、と、

 

全体的に症状は激しくなります。

 

 

舌の症状の項でも述べたのですが、

 

舌や手足といった末端になにか症状が現れるときは、

 

他にも重い症状が出ていることが多いです。

 

なので、他の症状を手掛かりに、病院を受診することをオススメします。

 

 

 

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