譲渡型猫カフェで

いただいたパンフレットより

紹介させていただきます。

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ペットショップに並ぶ子犬や子猫は

どこからやってきて

その子たちのお父さん、お母さんは

どんなふうに暮らしていて

売れ残った子たちが

どこへ行くのか 知っていますか?

 

ショーケースのなかにいる子たちは

子犬子猫工場(パピーミル)で

繁殖業者(ブリーダー)が

親犬親猫に産ませた子どもたちです。

 

生後56日が過ぎると

オークションにかけられ

競り落としたペットショップの元へ

納品、販売されます。

 

売れなかった子たちは

どこへ行くのでしょう?

 

お金がかかると利益が減るので

病気の治療や

十分なエサがもらえないことも多く

不健康な体で

無理な繁殖を続けることで

病気や障害のある子もたくさん生まれています。

 

産めなくなったら

役に立たず

飼うには お金がかかるので

売れ残った子たちのように

様々な方法で飼育放棄されます。

 

ペットショップで

命をビジネスにする限り

悲しい循環は無くなりません。

 

では、どうしたら

彼らを助けることができるのでしょうか?

 

それは多くの人が

【事実を知ること】

そして、これ以上ペットショップから

【命を買わないこと】

ではないでしょうか。

 

これから動物を迎えるなら

譲渡会

保護犬保護猫カフェ

動物愛護センター

などに

出会いはあります。

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こうして発信している私も

今まで確固たる信念があったわけではありません。

 

なんとなく

ショップでの購入は気が進まず

犬は

知人宅で生まれた子犬を譲っていただいたり

猫は

庭から家に入ってきたので

可愛がっていたら

いつの間にか 妊娠&出産して

そのまま親子猫みんな家族になった・・という経緯です。

 

ペット業界の厳しい現実を知ったのは

昨年4ヶ月だけ一緒に暮らしたムーちゃんのおかげ。

繁殖用猫から7歳過ぎて生殖能力が落ちたため保護猫として手放されたムーちゃんとの出会いでした。

 

 

それまでは私自身も

こういう影の部分に 

思いが至らず

あえて、知ろうとしなかった。

なので、ペットショップで購入した人を非難しているわけではありません。

そして、ブリーダーすべてが悪質ではなく

シリアルブリーダーと呼ばれる優良な方も存在するそうです。

 

フランスやイギリスでは

ペットショップでの生体販売が禁止されています。

日本は 遅れていますが

多くの人の意識が変われば

社会も変わると信じています。

私は幼い頃から いつも動物がそばにいました。

それで、どれほど癒されたかわかりません。

人と動物が無理なく共生できるような社会を目指して微力ながら動いていこうと思います。

 

長い記事を読んでくださり

ありがとうございました。

これからも発信を続けていきます。

同意、共感していただける方は

ぜひ身近な方にもシェアしてください。

どうぞよろしくお願いします。

 

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