北海道出身、沖縄在住歴15年、サーフサイドの佐藤です。
子どもの頃からプロレスが好きでした。
新日より全日派、ザ・ファンクスから始まり、ハンセン、ブロディ、テッドデビアス、そのあたりの外人選手が好きでした、日本人だとダントツで天龍源一郎。
サーフサイドを始めた頃は、WWEにハマってて、スカパーで録画したローとスマックダウンをラウンジで延々と流していたこともありました、サムライTVにも加入していたし。
最近は、YouTubeで昔の試合や気になる試合を見るぐらいなんで、全体のストーリーラインは全然分からなくなっちゃいましたが。
そんなプロレス好きの僕にとって、なにやら面白そうな話を小耳に挟んだんで、とある場所に行ってみました。
そのとある場所とは「カデナアリーナ」。
名前の通り、米軍嘉手納基地で有名な嘉手納町にあります。
そう、この「カデナアリーナ」は、沖縄のご当地プロレス団体である「琉球ドラゴンプロレスリング」の本拠地なんです。
琉球ドラゴンプロレスリングの代表は「グルクンマスク」、沖縄在住のプロレスラーでありマスク職人でもあります。
以前は、スペルデルフィンが代表を務めていた沖縄プロレスに在籍していて、その時のリングネームは「グルクンダイバー」。両国国技館であった天龍源一郎引退興行では、獣神サンダーライガーと共に第3試合に出場していました。
ちなみに、グルクンさんは僕と同じ恩納村在住です。
素顔のグルクンさんとは、一度、友人の結婚式で同じテーブルになったことがありました。
その時は、「一度試合見に行きましたよ~」って、少し言葉を交わしたぐらい、まだ知り合いとも言えないぐらいの関係だと思ってました。
その時の結婚式で
余興をするグルクンさん
そして今回、友人とグルクンさんがやり取りしていたので、グルクンさんは僕が一緒に来ることは知らなかったのですが、エレベーターでばったり会ったその瞬間に…
「あれ!?なんで佐藤さんも一緒なんですか~?」
って驚いていました。
僕からしたら、グルクンさんが、いきなり会った僕の顔と名前が一致したことに驚きです。
もう流石の一言。
プロレスラーは人気商売だし、ファンを大事にするのが当たり前なんだろうけど、この時のグルクンさんの対応は、まさにプロの鏡だと思いました。
普段からアンテナがバリバリ立っているんでしょうね。
「お客さんの顔と名前を覚える。」
商売やっている人からしたら、当たり前のことかもしれないけど、1回しか会っていない相手とバッタリ会って、とっさに顔と名前が一致するってなかなかできることじゃないと思います。
もうね、これだけでグルクンさんの誠実な人柄が伝わってきて、一発で応援したくなりました。
実際、話をしても誠実そのものでしたし。
そうそう、グルクンさんね、Facebookの個人ページで発信していたけど、実名じゃないからってアカウントが削除されたんですって。
そもそもマスクマンが実名登録って、商売上ムリがありますよね(笑)
まあ、そんな事情があり、今は、Facebookページを使って発信しています。
グルクンマスクFacebookページ
あとTwitterもやっているので、沖縄とプロレスが好きな人はフォローしてみてください。
グルクンマスクTwitter
年内は行けないけど、年明けの試合は応援しに行こうと思います!
そんなわけで、プロレス好きの人は、もし琉球ドラゴンプロレスリングの試合日程が合うのであれば、沖縄旅行のスケジュールに「プロレス観戦」を組み込んでも面白いと思いますよ~ってはなしでした。
ゆるく楽しくいきましょう