女子バレー・ワールドグランプリ2010を見ていて、印象が修正されてきたので書き書き。


木村沙織はパワーを付ける練習を積んできたらしい。
そう言われて納得できるプレイをしている。
だから、その認識を採用することにした。
その方が楽しいから!


そして、今まで触れてこなかったけれど、やっぱり采配の妙と言うのはあるのでしょう。
今の日本チームは「とにかく頑張ろう」みたいな悲壮なところが無くて、うまくいかない時にも「何ができれば良いか、何が悪くてどう修正すれば良いか」を理解していて、理性的に対処できている。と思う。
それは、戦う前の戦い、作戦の段階が優れているからで、さらにそれを選手が理解できているということでもあると思う。

テレビが使う言葉に、今回やたらテクニカルタームが多いのも、その証だろう。

いわゆるデータに基づいた、ってやつだと思うんだけど、素人にはよくわからない・・・が、そんな素人にも少しは伝わるくらいに進化してる、と感じられる、今のチームは。

それは冷たい変化ではなく、プレイヤーをより輝かせる変化だ。

戦績も良いし、これは人気出そうだね♪


あと、竹下のサーブ、確かに良くなってるね、ごめんにゃ。(^^;