今回の一連の情報は、主に首都圏くらいの人に向けて書いています。

自分が神奈川住民ですし、ブログ読者の方もまぁだいたいそのへんの人も多い?ということで・・・。


でね、うん。
原発周辺の方々のことは別にして。
僕らはそれほど危険じゃないことは、分かってるんですよ、僕も。

でもさ、世の中には小さい子もいれば、妊婦さんもいるわけで。

僕は大丈夫でも、彼らは・・・彼らもたぶん大丈夫だけど、リスクは高い。


今回の事故で、首都圏に何人の被害者・・・亡くなる方が、将来出るでしょうか。

1人も亡くならずに済む・・・かな?

もし将来亡くなる方がいるとしたら、それが僕のブログの読者の中にいたら・・・。


そう思うと、現状を見るに、書かずにはいられませんでした。


このブログのこれまでの内容を鑑みて、葛藤がありました。

精神的ショックを受けている人が多いはずだから。
僕もですけど。(苦笑)

不安を煽るようなことはしたくない。


その2つの思いのせめぎ合いの中で、調べられる限り調べ、自分では正しいと思うことを頑張って書いてますし、書いていきます。
1人でも、助かる命があるかもしれないから。




以下、反論も多いと思う・・・。

被災地の人たちのインタビューで「おれはぜんぜん悪くないのに」のような言葉が時々聞かれる、よね。

そりゃそうだ、「安全だ」って言われて信じ込まされてきたんだから・・・でも。

それでも「地元」の人たちには、原発建設に反対してやめさせる選択肢があった、はず。当時の資料がガラクタ情報に埋もれて見つからないけど、反対運動はあったようだ。

「安全だ」って言われて、何故信じたんだろう?
今回のようなことがありうるって考えなかったのかな。
考えたと思う。

だから、そこに「自分の選択の責任」がゼロとは言えないと思うんだ。


そしてそれは僕も同じ。

日本に原発を作ることを許してきた。
そうさせないことも出来たろうに、許してきた。


その結果が、

これだ!


将来のことはさておき、じゃぁ、今できることって?

遅まきながら色々調べて、知らせて、被害を少しでも抑えること、だと思うのです。


そんなことを思いながら書いています。