あれから数日経って
しばしボケ~っとしてた。
昨日から通常業務に戻り、
1日を原宿で過ごした。

昨日と今日、年内ラスト営業ということで
張り切って原宿でてんやわんや。

ま、色々思うところはある。

「もし、あの時これをしていたら...」
「もし、あの瞬間に左じゃなく右に行っていたら...」
「もし、最後の選択を違うものにしていたら...」

考えたらキリがない。

一言で言うなら
修行が足らん!
そんな感じ。

新たな戦力も手にし、
新たな年を迎える。

来年のことはもう既に動いている。

今日は、ただただまっすぐにいようと思う。




オレが行く道を迷ってたら
一緒にいるやつはみんな迷っちまうからな。

オレの道の歩き方は...
思うがままに...
どんな時でもまっすぐにだ!




今日は1日原宿にいる。
今年最後の営業だし、
来年一発目の正月営業の準備もあるし、
忙しい1日になりそうだ。。。



そういえば、こんな記事を見かけた。

「1987.12.27は、新日本プロレス史上最悪の大暴動が起きた日」

あれから28年。
あの頃はまだデビューもしてない若手だった。

客の期待を裏切り、
アツくなった客がゴミをリングに投げ入れた。
リングは混沌とし、
リングアナが客に土下座までする始末。
ゴミが降り止まない中、
登場した張本人が一言...
「ありがとう」

傍にいたオレは頭の中が???でいっぱい。
目に涙を浮かべながらゴミを払い、
「なんでこんなことになっちまったんだ...」
なんて思ってやったセコンド。

控室でみんなが張本人に詰め寄った。
「なんであんなこと言ったんですか?」
「一言謝れば済んだものを!」
「もうダメだ...」

横でその怒号とも思える会話を聞いていたオレは
そのあとの一言でハッとした。
そして強い信念も感じた。
その時の一言は...
「オレが客に頭を下げたら、あの客は二度と来ねえ。ありがとう以外で俺が頭を下げることはしない」

もう28年も前のことだ。

正直なんだかわからなかったが、
ただ単純に「この人すげえ」と思った。

今も横目でこの人の影を追っているような気がする。。。





さあ、原宿に向かおう。。。
パイルドライバーで待ってるよ。。。


























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