こんばんは、鈴木亮平です。


『西郷どん』第15話、いかがでしたでしょうか?


えっ!?


という衝撃のラストであったと思います。


あまりに突然の。これからという時の出来事。


えっ!?今?


まさしくそれが、当時の薩摩武士たちの心境だったことでしょう。


この草原でのシーンは鹿児島県霧島市の狐ヶ丘という場所で撮影したのですが、ここは第一話で吉之助が斉彬様と言葉を交わした思い出の地でもあります。


そして、本編後の「西郷どん紀行」でも紹介されていた福昌寺跡の墓地には、僕も去年の5月にお参りさせていただきました。



まだ撮影は始まっていませんでしたが、長い時間をかけて、自分なりに斉彬公に想いを伝えさせていただきました。


ちなみに、


今日の放送でも映っていた斉彬公の銀盤写真は実際に残っておりまして、


現存する最古の日本人が撮影した写真だと言われているそうです。


さすが殿、凛々しいですね。


さて、来週の放送は第16回「斉彬の遺言」


いまだ吉之助は、殿の死を知りません。


これまで、ひたすらに殿の背中を追い、殿の考えのみを纏っていた未熟な吉之助が、師を失ったこれから、どういう人生を歩み、どう成長を遂げていくのか。


その先には、誰も想像だにしなかった激動の人生が待っていました。



ここからさらに盛り上がっていく『西郷どん』


来週もお見逃しなく!