こんばんは。


鈴木亮平です。


すみません、今週はちょっとバタバタしておりまして、こぼれ話ブログが遅くなってしまいました。


さてさて、第27話『禁門の変』いかがでしたでしょうか?


撮影の途中には、この方がはるばる奄美大島から会いに来てくれましたよ。


鎧姿の吉之助と洋装(?)の愛加那。


血生臭い展開が続いていた撮影現場に、二階堂ふみちゃんが爽やかな癒やしの南風を吹かしてくれました。


それでは今週は、


去年僕が今回の戦の舞台になった蛤御門(はまぐりごもん)を訪れた時の写真を紹介したいと思います。



当時の銃痕が生々しく残る門



想像していたよりも小さな門で、ここであの有名な戦いが行われ、沢山の武士たちが亡くなったのだと思うと不思議な気持ちになりました。


そして、これは演じてみて気が付いたのですが、いくら武士として勇敢に振る舞っていたとはいえ、きっと内心はみんなドキドキだっただろうなと。


何しろおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの世代まで遡っても、こんな本格的な地上戦なんて誰も経験したことのなかった時代。


戦の装備も、新式の銃もあれば戦国時代の鎧兜で戦う人もいたりと、色んなものが入り混じっていたんですって。


興味深いですね。


しかし、この時期をきっかけに武器はどんどんと西洋化していき、日本の戦争も変わっていきます。


より強力に、より破壊的に。


そんな時代の中で、吉之助はどう生きていくのか。


どうか、見守ってくいやんせ。


ではでは。


次週もお楽しみに!