この度、無事長州と手を取り合い、薩長同盟を結ぶことができました。


皆様のおかげです。ありがとうございました。


ドラマ内でもあったように、この会談が行われたのは小松帯刀さんが滞在していた「お花畑屋敷」と言われるなんともメルヘンな響きの場所なのですが、実はその屋敷が京都のどこに建っていたのか分かったのは、たった2年前のことだそうです。


なんでも、新たな地図と資料が発見されたんだとか。150年経っても、まだまだ新発見があるんですね。


新発見といえば、最近の研究で薩長同盟が調印された時の写真が発見されたそうです。


それがこちら。


すみません。嘘です。


また加工してみました。


ツイッターにも載せたやつですね。すんもはん…



冗談はさておき、


幕末史の中での一大イベント薩長同盟。


このシーンは本当に皆で力を合わせ作り上げたシーンになりました。


個人的には、俊斎や大山さぁの「理屈ではない」憎しみの表現に強く心を打たれました。


薩摩と長州。


憎しみ合う2つの藩。


それでも、


藩同士がいがみ合っていたとしても、いざ人と人が出逢えば交流が生まれ、友情が生まれる。


今も世界中で、身の回りでも起こっていること。


憎しみか友情か。


それなら自分はどちらの感情を信じたいだろう。


吉之助の「いい加減にせんか!」というセリフは、昔も今も変わらない、そんな状況への自分なりの思いを込めてぶつけさせていただきました。


観てくださった方々、今週も本当にありがとうございました。



とはいえあくまで薩長同盟は、幕府という共通の敵がいるからこその軍事同盟。


薩摩も吉之助も、これから綺麗事だけでは済まされません。


一気に倒幕へと向かうストーリー。


来週は龍馬を再び薩摩へ迎え、吉之助は世界の覇者・大英帝国とも向かい合うことになります。


来週も、是非観てくいやんせ。


チェスト!