こんばんは、


マルタに世界遺産の旅に行ってきました。


鈴木亮平です。


マルタはシチリア島の南。


地中海に浮かぶ小さな島国で、淡路島の半分くらいの面積しかありません。


しかしその小さな土地に、


何と3件もの世界遺産を有しているという非常に珍しい国なのです!


しかもその一つ一つが…


「バレッタの市街」(騎士団が作った首都)

「マルタの巨石神殿群」(人類最古の石造建築物群)

「ハル・サフリエニの地下墳墓」(人類最古の地下墳墓)
(中は撮影禁止でした)

と、かなりの粒ぞろい!


中世に騎士団が築いた街並みがそのまま残る上、海も美しくて英語が公用語なので、語学留学先としても人気急上昇中だそうですよ。


個人的にもずっと来たかった憧れの国。


中でも好きだったのはここ、静寂の古都「イムディーナ」。



早朝のこの時間はほぼ誰もおらず、本当に静寂に包まれました。






この島の建物はマルタで取れる石灰岩で作られていて、強烈な地中海の陽射しを浴びると街全体がはちみつ色に輝きます。




息を飲む美しさとは、まさにこのことでした。


(②へつづく)