こんばんは。
今日の東京は夕日がキレイですね。
鈴木亮平です。
全国的に自粛期間が明けて約一週間。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
体調崩されていませんか?
長かった自粛期間。
僕も仕事はほぼ全てが延期や停止になりましたが、ジタバタしても仕方がないと覚悟を決め、のんびりと自宅で過ごしていました。
皆さんからいただいたバースデーレターを読ませていただいたり、
ベランダでパクチーを育ててみたり、
剪定したウンベラータからだんだんと芽が生えてくるのを観察して喜んでみたり(笑)
もちろん、前回お伝えした本の発売に向けて色々と作業もしていましたので、楽しみに待っていてくださいね。
まだはっきりとした時期は言えませんが、秋ぐらいには発売できたらいいなと思っております。
そして自粛期間が明けてからは、
なまった体を起こすために運動を再開したり、久しぶりに出かけてみたり、少しずついつもの日常を取り戻そうと努めています。
そんな中、
今週とても嬉しいことがありました。
一時停止になっていた作品のうちの一つが、ついに動き出したのです。
少人数交代制での本読みだったのですが、
なんと言っても久しぶりの演技。
何といいますか…… ちょっと緊張しますねやっぱり(笑)
ただ、短時間の本読みだけだったけれど、
めちゃくちゃ楽しかった。
やっぱり、演じていると生きている実感が湧くというか……
「他の人間になりきると生きている実感がする」なんて妙な響きですよね。でもそれが「演技」というものの不思議な魅力でして。
なぜなんでしょうね。僕も本当に不思議なんですが。心理学に詳しい方、どうか理由を教えていただければ嬉しいです。
ソーシャルディスタンスはキープしつつ、マスクをつけたままの本読みで、撮影ではフェイスシールドも多用することになりそうですが、それでもまたこの仕事に戻って来られて、今とても幸せです。
そして、これからあのメンバーで作り上げる物語が、皆さんの心の栄養になってくれますように。
どうぞお楽しみに。
感染症だけでなく、世界中で痛ましい事件や人種差別など、心を痛める出来事が続いています。
ニュースを見ていると心がモヤモヤしてしまいがちですが、それでも気持ちだけは、何とか前を向いて、希望の見える方向に進んでいきたいですね。
と、自分にも言い聞かせつつ。
最後に、今日も最前線で戦っておられる医療関係者の方々とそのご家族に、大きな感謝と敬意を表します。
ではでは、撮影に向けて徐々にエンジンかけていきますよ。
皆さんも、どうか引き続き心身共に健康でいてくださいね。
鈴木亮平でした。
自宅より