こんばんは^ ^
Sakurakoです。
去年セブ島へ行った際の日記を
思い出として綴ってます♡
1話はこちら
1人、テラスへ出てみる。
やはり雨が降っている。
フィリピン人の女性が1人、電話をしていた。
遠目で、目が合った
次の瞬間、微笑んできてくれた。
ドキッ
すると、ここ座れば？？
みたいなジェスチャーをしてくれた。
理由は分からないけど
導かれるままに、彼女の隣に座ってみた。
電話が終わった頃
「日本人？？」
と聞かれた。
日本語だった。
「はいそうです。」
「あら、やっぱり！」
「どこ住んでるの？？」
「東京です。」
「東京のどこ？？」
「せ、世田谷区です。」
「世田谷のどこ？？」
え、え！？
えっと、ここフィリピンで
世田谷以下の詳細聞かれるなんて
想像もしていなかったから
少し戸惑いながら
自分の住んでる駅名を言ってみた。
すると
「娘が、隣の隣の駅に住んでるよ！」
とな
えーーーー
一気に親近感
嬉しくなってとりあえず今日の出来事を諸々伝えてみた。
彼女の名前はフェイさん
するとフェイさん、
「カビ臭いお部屋なんて絶対ダメダメ！！
窓もないなんて女の子2人旅では耐えられないよね！今、一緒にフロント行ってあげる」
だってー！！！！！
えーーーーありがたすぎるーーー
そのまま本当にフロントに一緒に行ってくれて
タガログ語で交渉してくれた。
「新館はやはり、今日は満室みたい。でも旧館で良ければハネムーンスイートが明日空くって！」
ハ、ハ、ハ、ハネムーンスイート！？
！？「それか、下の方の階になっちゃうけど
同じ料金で窓の大きなお部屋なら今空いてるって！だから今から見に行ってもし気に入ればそこに移ればいいし、気に入らなかったら明日ハネムーンスイートに移れる様に伝えてあげるよ」
なんと親切な
AパターンとBパターンまで用意してくれた
優しすぎる、、、
急いでカビ臭いお部屋に1人ぼっちの
Kaedeに電話して
興奮気味に事情を話して
新しい部屋の下見で合流。
扉が開いた瞬間
無臭〜
窓も大きい〜
完璧〜〜！！！！
ここの部屋に移れる様にフェイさんが手配をしてくれて
無事、カビ部屋とおさらばすることが出来ました
フェイさんに
本当にありがとうございます、とお礼を伝えたら
今日はこの後、何するの？？
と。
とりあえず換金に向かおうと思います。
すると
「なんだか心配だから、連れてってあげる！」
と
フェイさんは、旦那さんの出張で
マニラからセブ島に来ていたらしく
何度も来ててセブについてとても詳しいみたい
連絡先を交換して
とりあえずお腹の空いていた私たちは
テラスでご飯食べてきます、と言って
一旦バイバイした。
腹ごしらえ中も
出逢いって不思議だね〜
旅ってオモロイね〜
なんていいながら
フェイさんとの待ち合わせの為
ロビーへ降りた。
すると
本当に待っていてくれた。
3人でタクシーに乗り込むと
問答無用でメーターが入れられた。
やはり、観光客はナメられまくっているのだ。
現地の人が一緒なだけで
ボラれる心配はなかった。
近くのアヤラモールという所へ向かった。
無事換金を済ませて
私はセブ島でやりたかった事の一つである
ネイルへ♡
可愛い店内〜
ここでもずっとフェイさんは通訳をしてくれた。
セブ島ネイルは本当に安くて
私は
ハンド＆フットのジェルネイルと
甘皮処理、ひざ下のスクラブマッサージで
3000円ほどだったよ
しかも2人のネイリストさんがやってくれたから
1時間もかからなかった！！！
これはショッピングモール内のサロンなので
これでも少し高い方らしい！！
街中でやったらもーーーっと安いんだって♡
で、ネイルが終わった頃、フェイさんが
「旦那さんが今仕事終わって、日本の取引先の人と生バンドの演奏してくれるレストランに居るから、良かったら一緒に行かない？？」と。
私たちは
遠慮なくついて行った
つづく。
Love you guys all
Sakuちゃんより。