まず、私のフライトプランを発表します。
羽田深夜便で出発し、朝5時すぎにバンコクに着いて、
トランジット2時間ちょいを経て
7時40分発のプノンペン行きに搭乗予定。
そんな感じです。
でね、いよいよ出発ってことですけど
羽田で20分くらい遅れたかな？
なんか調整してるとかで。
乗り換えのバンコクまでは羽田から6時間くらい。
ANAに乗ったのは今年の年始の沖縄ぶりだったけど、、、
やっぱりナショナルフラッグキャリアは良いな〜と。
最初から毛布も枕もイヤホンもモニターもUSBハブもあるし、、、
小腹すいたなぁなんて思ってたら
お菓子セット配られるし、
みんな優しいし
（LCCでももちろん優しい人はいます、きっと）
LCCは、航空会社によるけど枕も毛布ももちろんモニターなんてないし寒いし。
飛行機って機体の劣化？を防ぐために常に乾燥させないといけないから
基本寒いらしいんだけど、
LCCは毛布が別料金だから
より寒くしているって噂を聞いたことあるよ…
今回のフライトでは着陸直前に朝ご飯っつってパンケーキがでてきました。
美味しかった～。
機内食は、凝ったものより単純なもののがいいよね〜。
でね、遅れて出発したはずなのに
不思議なアナウンスが流れました。
「25分巻きで到着しまーす」とな。
へ？
20分遅れて25分巻いたってことは、
結果、定刻の5分巻きで到着ってことみたい。
むずい〜。
無事、バンコクに到着したんだけど
朝方で空港内は閑散としているし
機内で朝ご飯も食べちゃったし
特にすることないから
2時間ゆっくりしよ～と手続き。
あ〜私はこの後、
7:40発のプノンペン行きのフライトに搭乗して、
到着したらみっちゃんに会えるんだぁ～
ワクワク。
なんて考えながらプノンペン行きの搭乗口を探してたんだけど…
私が行きたい搭乗口の番号が全然ない。
何番ゲートだか忘れたけど
そんな数字、ない。
え？ここバンコクよね？
全然ないけど。ついでに人も全然いないし。
え？ここどこ？
ちょっと寝ぼけてるのかなぁ。。
どきまぎ、あたふた。
よし、人に聞こう。
Infomationの人に聞いた。
若いお兄さん。
朝方だからかなー？
やる気のな～い感じ。
チケット見せてと。
羽田→バンコクのチケットしか持ってないけど
言われるがままチケットを見せた。
すると
指さされて「あっち」と。
「あっちか～！Thankyou〜」
指さされた方向へと歩き出す。
ちょっと慌てたけど
まぁなんてたって2時間もあるしね、良き良き～。
グングン進んでみたけど、
ここ絶対違うよね？みたいな雰囲気。
私まだチェックインとかしてないしチケットもないのに、なんかもう飛行機の入り口みたいな広場にいて。
羽田で地上のおねぇさんに、
荷物はスルーだけど、バンコクでチェックインが必要になりますよ～って教えてもらったのに。
私をこのまま飛行機に乗せていいわけ？
いやいやチケットないから乗れないし。
え？何この空港！
もう一回戻って違う人に聞いてみることにした。
今度はおじさんとお兄さんの間くらいの人。
すると
「ここはWESTでyouの搭乗口はEASTだから
真逆だね～。端から端って感じ！」と。
はぁ～やっぱり～ちがうや～ん。
しかも端から端かーい。
まぁ、いっかしょうがない。
時間ならたっぷりあるし、運動運動！
とか独り言を言ってたら（心で）
そのおじさんお兄さんが急に
「Hurry up!!Hurry up!!」
って手を叩きながら急かしてきた。
え！？
はーりーあっぷ〜？
私5時過ぎに到着してて、
次乗るのは7:40だから、、
えっと、まだ
2時間半近くあるしなんならANA巻いたし、
えぇ？！？！
もしかして迷ってる間に2時間経ったの？！
体感的には10～15分くらいだったけど。
えー？！なぜそんなに急かす？
手を叩いてまで。
とその時、
右手に持っていた携帯の時計に目をやった。
何の変哲も無い iPhone7だ。
するとその時計は、
なんと
7:35を表示していた。
フライトは7:40発。
どうするさくらこGO!
つづく