応援頂きました皆様、支えて下さいました皆様誠にありがとうございました。
僕は思い返してみればアンサンブル人生初経験でした。
役がついていないと何を指標とすればいいのか途端にわからなくなる。
殺陣も技量が試されるやられ役。
やられ方もわからないし、距離感もあやふや。
そんな状態からスタートした僕。
舞台上で殺陣をやるのも実に8年ぶりでした。
どこまでいけるか。どこまでやれるか。
それが僕の目標でした。
やることなすこと上手くいかず落ち込んでいた時やり通せたのは
舞台「HIDEYOSHI」に関わる皆様が真剣で優しかったからです。
アンサンブルを経験したことで大変だった反面、学べる事が多かったと思います。
僕は殺陣において特に被りというものが理解出来ませんでした。
なんでそうなるのかわからなくて身動きが取れなかった。
でもそんな中でもただ言われたことをなぞるだけでは次に生かせない。と内心思っていました。
理解せずにやっていたらまた同じことを繰り返すだろうし、人に説明ができない。
なんでそうなるのか意地でも理解して終えたかった。
毎日が僕にとっては試練でした。
やり切った。
負けずにがんばったな。
自分。
悔しかったこと。
嬉しかったこと。
全部糧にしてやる!!
これからもよろしくお願い致します。
殺陣衆 役
一ノ瀬翔太