大きなお腹のサンタクロースに憧れ

毎年あれこれ

理想に近づくために工夫しています。


「今年もありがとう100万回」の気持ちで

サンタで絵本お届けに行きます。


理想のサンタに、

ぐっと近づけるヒントがあったのが




表紙に魅かれて仕入れてみると

訳が今江祥智さんと遠藤育枝さん。


今江祥智さん

のお名前に泣きたくなりました。

お久しぶりに再会できた気分。


胸いっぱいで表紙を開くと


カバー折り返しのところに

今江祥智さんの言葉があり

またまた心揺さぶられます。


クレヨンハウス大阪に行った時

今江祥智さんがレストランで

お酒を召し上がりながら

お食事されていました。


「すてきな3人組」にサインをいただけました。


養護施設の実習を経験してきた後輩が

「すてきな3人組

みたいな施設を作りたい」と話していて


そんなことを話す私に

「そら えらいこっちゃやなぁ」と

絵本「ぼちぼち いこか」の訳のように。


ギョロリとした目の強面3人組が

それはそれは子どもを大切に育てる物語。


読んでいて、とても心地よいのは

きっと今江祥智さんの訳の素晴らしさ。


講演会もとても楽しくて

絵本の中の住人のようでした。


まだお若いのに突然亡くなられて

今も喪失感があります。


今日の絵本

カバーの言葉にある

「良き時代のアメリカ絵本のにおいが

たちのぼるような一冊だった‥。」

の通りの絵本です。


気のいいサンタさんが今江祥智さんと重なるようです。


本文も今江祥智さんの声で読むことができました。


ちょっと短気なサンタさんが

奥さんにたしなめられるクライマックス。


その奥さんの言葉が

イブの夜に、うまいこと子どもからの

お願いを聞き出し

枕元にプレゼントを置く世界中のサンタを想います。


私の胸には

子ども達のサンタになれた10数年の

甘くてしあわせな宝の記憶があります。


あの子達にもらった

生涯想い起こせる記憶というプレゼントです。


今は

勝手に絵本サンタになって

しあわせな気持ちをいただいています。


「イブにまたね」の指きりをして

帰ってきます。





イブまでのわくわくも好きだけど

クリスマスの朝

子ども達の顔を見るのが大好き❤


プレゼントと共に

ごろごろご機嫌さんの子ども達がかわいい。


イブの余韻の中でクリスマス絵本を読むのは

いいものです。




絵本というか

仕掛け図鑑 は

わくわくの時間も

余韻の中で読むのもすごく楽しいです。


サンタさんに想い馳せながら

読む時間は至福です。







今日、ご紹介した絵本をはじめ

クリスマスまでにお届け

まだ間に合いますので

ご注文、お問い合わせ

お待ちしています。

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