毎年恒例の
節分鬼で絵本お届け
アップが遅くなりましたが
笑う門には福きたる
となりますように 鬼も子どももびっくりの
ハプニング映像ご覧くださいませ。
今年の節分
おなじみのお家に加え新しいお家にも
無事お届け。
筋肉隆々に憧れて
ふわふわパジャマなどなど着込んで
詰め物しましたが、メタボな印象かも。
改善せねば。
しょうくん、おうちゃんのおうちからスタート。
怖がっていたしょう君は、今年は、しっかり
青鬼になってて威嚇されました。
私としょう君の小芝居を皆さん大笑いで
鑑賞。
いつも読み聞かせをせがんでくれるので
楽しい「パッポー」を読んで名残り惜しく
次のおうちへ。
この時間は私の楽しみでもあります。
もちろん、鬼のまま、読みます👹
その後、初めての節分鬼でお届け。
こうちゃんのおうち。
まったりくつろいでいるところへお邪魔。
びっくりして、後づさっているけど
宝ものの、だんじりを見せて
だんじり指導してくれます。
知っている言葉と経験総動員で
お母さんを護り
柔らかくも鬼に屈しない。
しっかりお母さんに護ってもらう経験もしてもらえました。
この時期には、この柔らかな心強さを経験して
ほしいのです。
夜には毎年毎回、展開が読めない
お寺のれい子ちゃんちに。
この日、午後からはお寺のご祈祷に参加。
住職になられたれい子ちゃん旦那様の法話が
とても沁みました。
誰かのことを想う
こんな時期だからこそ。
読経の声に浄化されます。
礼子ちゃん達が作って下さった甘酒を
いただいていると‥
少年は空っぽの升を
にっこり見せにきてくれました。
やる気です。この時から。
そして夜
去年は半泣きだったけど
今年は、少年三人、従兄弟で結束固めて
画面狙って「鬼はー外‼️」
手強くて
しつこくて^^
だけど、この年齢って、このしつこさが遊びの命。
おんなじことを、何回もとことんやりたいのです。
新調したカツラが脱げるというハプニングに
もう笑うしかない。
この日
なんて素晴らしいんだろうと思ったのが
中学生のいくちゃん。
短い言葉で、少年達に、さっぱりと言って聞かせる姿に感動。
「降参したら、もうおしまい」と。
れい子ちゃん、お父さんの子育ての実りを感じます。
こんなふうに無邪気に過ごせるのも
ほんの短い間です。
それぞれの 節分、豆まきの一年、一年に
胸熱くしています。
お届けした絵本には
この日の法話にあった、誰かを思いやる気持ちが根底にあります。
それぞれの作家さんが
子ども達
大人達をハッピーにしたいという気持ちで
書かれたのが絵本です。
佳き春になるよう
災いを祓って、福はうち を心から祈ります。
節分が過ぎても楽しい鬼の絵本たち