「蓮」くんの退院 | aihamalteseのブログ

aihamalteseのブログ

愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 7月11日に大怪我を負っていたところを保護、入院していた「蓮(れん)」くんがようやく退院することになった。入院の状況はこちら→(

 心配していた左目は、右目と同じ大きさにはひらかないが、機能上は何の問題もないまでに回復。全身のあちこちのケガも、右前足が一番ひどく縫合手術を受けて抜糸も終わり順調な経過、本日退院の許可が出た。


 早速受け取りに伊達市の病院に向かった。市内に入ると甲子園出場を決めた聖光学院野球部応援の旗があちこちに・・・夏の甲子園球場によく通ったことを懐かしく思い出される。


 職員に抱かれて連れてこられた「蓮」くんは、入院中も大人しく、治療にも抵抗なく良い子だったと褒められていた。医師から検査・治療内容の説明を受け、支払いを済ませて(内緒ですがボランティア料金でしていただいてます)車中へ・・・










 入院直後のウイルス検査で「白血病」と「エイズ」のダブルキャリアと判明していた。飯舘村比曽の山裾の小屋には戻すことが出来ないためキャリアっ子部屋のある「福猫舎」でお世話していただくことに。一匹で生きてきたが、慣れれば先に保護されたニャンコたちとの生活になる。みんなハンディを背負ったニャンコたちだが、ケモノに襲われる心配もご飯の心配もない環境の中だから、のんびり・ゆったり生きて欲しい。そして良いご縁がありますように・・・

(飯舘村から保護されたニャンコもいるキャリアっ子部屋)


 「蓮」とは私が入院中の仮の名前として付けたのだったが、新しい猫生の門出に、シェルター管理人の「犬班A。」さんから、「葵(あおい)」と命名していただいた。







(鼻すじのキズも早く治りますように・・・)