いつも一緒にいる仲良しの二匹
受け入れ先のお話があり捕獲・保護することになった。早速に捕獲器を仕掛けていたのだが、痩せが気になっていたほうの猫が8日入ってくれた。その日のうちに受け入れ先のお宅がある茨城に搬送、先ずはメディカルチェックのため動物病院へ。結果は腎不全と貧血がひどくすぐに輸血となった。数日遅れていればダメだっただろうと云われ、預かりさま宅には行くことができず入院となっている
もう1匹を捕獲しようと9日も引き続き捕獲器をかけていた。ねらい目は次の写真のネコさまだった
結果は、初めて見る顔のネコさまだった。耳はカットされていない、触れば背骨がゴツゴツと分かる痩せた若そうな♂だった
去勢手術とメディカルチェックのためその日のうちに川俣町にある動物病院に搬送した。
今日はその猫を預かり様が住む茨城への搬送だった。しかし捕獲できてない片方の猫も出来れば捕獲して、同時に搬送できればと今朝は早朝から捕獲器を仕掛け、動物病院が開く9時まで粘ってみた
間が悪いことに餌場のお隣の改修工事も早朝から行われていて、トタン屋根をはがす音でとても猫が姿を現すとは思えない環境だった
残念ながら誰も姿を見せることはなかった。やむなく病院へ向かい猫を引き出し搬送することにした
メディカルチェックの間の一時預かり様宅での様子
仮の名前は「タイ」君と命名された
今日は500km超の搬送距離だった。まだ体が揺れている。