給餌ボランティア状況 2018/09/14 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 すっかり秋めいてきました。猛暑だった今夏のことは早々に忘却、すごしやすい季節です。

 

 と云ってる間に8度目の厳しい冬が駆け足でやって来ます。外で生きるワンニャンたちにとっては今が大切な時期、ボランティアの運ぶご飯でしっかり乗り切る力を蓄えてほしいものです。

 

 今月のボランティアの状況は、それにふさわしいものになっているでしょうか。例月のような状況・・・毎週水曜日のJupiterさん・・・が続いていましたが、ここになってボランティのアラッシュ・・・ 。

 

 13日Jupiterさん(今週は木曜だった)

 14~15日「愛ちゃん&しんちゃん」ペア

 15~16日「しっぽ村」ボランティア・嘉瀬さん

 16日「ナナぱぱ」チーム

(「チーム銀次」さんも16日を予定されていましたが、3組になるので日程を変更されることになりました)

 

 重複になってはもったいないので、互いに連携して訪問されることになっています。体調をくずしていた「ナナぱぱ」も今月は復帰されました。

 

 この後は、毎週水曜のJupiterさん以外で、22~24日Natsumint隊さんが予定されています。それで現在活動している給餌ボランティア全員がそろうことになりました。

 

 

 

 

 今週は給餌の他に保護活動も取り組まれています。

 

 ★ 昨日のJupiterさん、比曽・久保曽・小宮などの給餌と2ヵ所で捕獲器をかけていました。

 

 ①山木屋「町境の家」に居ついた捨てられていた2匹の仔猫、捕獲されました

 

 

 

②岩部ダム近くの「やまとかわ」宅、家屋解体が始まる前にTNRした2匹を捕獲しようと捕獲器をかけた。今回は1匹捕獲・保護された。

 

(写真は今年の5月に出会った時)

 

 

 

 

 ★ 今日は、「愛ちゃん&しんちゃん」ペアが、TNRと保護のため朝から捕獲器をかけています。

 

 現在(11時)までに、比曽「ゲート前」で未手術の初顔のキジトラを捕獲、給餌活動をしながら捕獲に取り組んでいます

 

 

 

 

 

 

 

 家屋解体が続いています。餌場を失くす一番の要因です。さらに帰村率は約15%で900人にも至りませんが、居住するようになり餌場に寄る野生動物を嫌って、BOXの撤去を求められることもあります。

 

 少なくなったと云え、まだまだ被災猫が残っています。冬を迎える前に、1匹でも多くの被災猫が保護されることを願いながら、給餌活動は続いています。