When The Music's Over | NIGHT HAWK FLIGHT★彡

NIGHT HAWK FLIGHT★彡

テーマ別に見てもらえると
わかりやすいかもしれません

 NIGHT HAWK→自分の想い、日常
 RHODSE WALK→愛猫ローズの日記
 SONIC VEIL→音楽への想い
 時の消える時→詩集、BELAVIS
 THUNDERBOLT Ex→バンドのこと



時の流れに切れ目などないけれど、いつからか人は、1年の終わり始まりを節目と呼ぶ

あの年は… 今年は… 来年は…
省み、未来へ繋げてゆく祈りを込めているんだろうな。

ユラユラ揺れながらも、空高く伸びてゆく竹のように


今年は、いろんなことがあったな…

1番のビッグイベントは楽しみにしていたライブだったけど、マンション理事長の責務や、仕事や…
本当にいろんなことがあった。

それぞれの事象が大きく重く、嵐の波間に揺れる枯れ葉のように、大きく心揺さぶられるものだった…


何度も、何度も、くじけそうになりながら、立ってるのがやっとだったような気がする…

自分の無力さ、不甲斐なさを悔やみ
為すすべも断たれた哀しみから
暗闇の並木道、何度ともなく涙を流した。

なかなか…強くはなれないね


でも、後悔はしていない
形はどうあれ、今の自分に出来ること…
精一杯出来たんじゃないかと思う。

それに、そんな熾烈な極限状態であったからこそ、隠れていたものがハッキリ見え、いろんなことが解ったのは、逆に、よかったかなとも思っている。

言葉がどれほどの影響をおよぼすのかを痛感し
本音の言葉を交わし、相手と真剣に向き合うことは
人間にとって、1番大事なことだと
あらためて噛み締めた。


哀しみや辛さを乗り越えて、一新…
そんな言葉をよく聞くけど、自分にはそれが出来ない。

てか、一新して、過去を捨て去っていたら、成長なんて臨めないんじゃないかと思うから…

今年、自分が放った言葉
自分に返ってきた言葉
そして自分が感じ取ることの出来た感情と想い…

けして忘れずに自分に刻みつけ、自分を省みながら未来へ生きてゆこうと思う。


それでも今年は、ライブをやることが出来て
本当に、本当に嬉しかったよ

この嬉しさ、感動も、胸に刻みつけ
大事にしていきたい

けっして忘れない



最後に…

自分が傷つけてしまったであろう方々へ
自分の言葉に耳を傾けてくれた方々へ
自分を応援してくれている方々へ
自分の心のよりどころとなっている方々へ

自分と言葉を交わしてくれたすべての方々へ
この詩を贈ります。


THE DOORS のジム・モリソンが、最愛の人、パメラ・スーザンに贈った詩。

残念ながら、自分にはまだ、こんな美しい詩は書けない…

いつか、こんな素晴らしい詩を、かっこいい自分を、届けられる人間になれますように…


想いをこめて



for Pamela Susan


I think I was once
I think we were

Your milk is my wine
My silk is your shine



ありがとう


お疲れ様




THE DOORS - When The Music's Over (LIVE-BOWL-1968)





So when the music's over

Turn out the lights…



そう…音楽が終わったらさ

明かりを消すんだよ…








おやすみ…