最近、この曲ばかり聴いている
Moby:Extreme Ways
ご存知、映画ボーンシリーズの主題歌
自分はジェイソン・ステイサム推しなので、マット・デイモンのボーンシリーズはノーマークだったのだけど(つかマット・デイモンはもっとハマリ役ある気がする…)、この前ボーン・アイデンティティーを初めて最後まで観た時、エンドロールにこの曲が流れた。
衝撃だった…王道のコード進行・構成、どんだけレトロクラシックな曲なんだよーーーwって思った(笑)
でも調べてみると…Mobyという人はソロのミュージシャンでEDMを駆使した最先端のアーティストだった。2度ビックリw
こちらはライブ映像
カッコイイでしょ♪
ボーンシリーズだけでも幾つもバージョン違いがあって、アレンジの違いを聴いてるのも面白い。(映画全部観てないんだけど…)
それからずっとこの曲聴いてる。つか、この曲しか聴いてない。
オリジナルやってる人はわかると思うんだけど、なかなか他の人の楽曲を聴く余裕なんてないわけ。四六時中自分の曲のことばかり考えてるもの。そんななかでも、気がつくとこの曲聴いてる。
この曲を聴きながら、自分はなぜこんなに惹かれるんだろう?なぜこの人はソロで活動してるんだろう?とか考えてた。
確証もないけど…なんとなくMobyがバンドとかユニットではなくソロでやってる理由と、彼の気持ちが垣間見えたような気がした。
この人…「自衛」してるんじゃないかな
自分のアイデンティティーを守ってる
音楽やっててバンドやりたくないとか、誰とも組みたくないなんて人、いないよ…
でもお互いのアイデンティティーを理解し合える仲になるのは大変なこと…
当然、カチ合うし、それぞれの「違い」をうまく活かせればいいけど、たいがい揉める。でもそれは悪いことではなくて、お互いの壁を越える登竜門でもある。
でもたいがいの人は、そんな面倒なリスクを乗り越えてまで通じ合おうなんて思わない…。
もちろん最初は通じ合いたい一心でお互い食い下がるんだろうけど…「あいつは頑なだ」「わがままな奴だ」「病気だ」「怖い」なんて言われてりゃ本音なんて話せなくなるから。
何となく…Mobyの音楽に、自分と同じものを感じた
自分が相手にたいして、何を言って何を言わなかったのか、何をして何をしなかったのか、真剣に考える人なんてそうはいない
They drew first blood, not me.
攻撃してるんじゃない「自衛」してるだけ
まぁいーじゃねーか、そう考えこまず気楽にいこーぜー
で、あなた方はどんだけ失敗してんだか(笑)
そんな簡単な綺麗ごとじゃないから
3月から仕事のシフトが変わって、ちょっとハードな日々を送っていました。
GWの繁忙期には、膝と背中がヤバい状態だったけど、なんとか身体をコントロール出来るようになってきたかな…
しばらくぶりに…(履歴を見たら9ヶ月ぶりだったw)
走ってきました。
まぁ、9ヶ月ぶりにしてはまずまずな結果だけど、まだ遠出は無理かな…
早く山に行けるようにもっと「自衛」しなきゃね
楽したかったら 楽するな
攻撃は破壊でしかない
自分のアイデンティティーは 自分で守る
DE OPPRESSO LIBER
抑圧からの解放