桜咲く・・ | 呑気な頼さん

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私の暮らす磐余の里は桜井市の南西部一帯の古き地名。日本書紀・古事記・万葉集などに数多く登場し十二代もの宮都が置かれた町です。大物主の鎮座する神山「三輪山」の麓には日本最古の市である「海柘榴市(つばいち)」や「仏教天来の地」、日本最古の道「山の辺の道」が通じてます。

 

花弁酒とお握り・・
今日の磐余の里は薄曇りでしたが、桜の花も見頃を迎えてました。そんな中、花見を済ませて夕食は花見酒と花見にぎり弁当を食しました。勿の論、お茶請けは花見団子です。花見団子の赤白緑の三色は赤が桜、白は白酒、緑は新緑表すとされます。この団子を食べることでそれらの力を体内に取り込めると考えられてます。また、桜の花弁には老化を進める原因である「糖化」という現象を抑えてくれる働きがあり、コラーゲンやエラスチンといった肌にハリや弾力を与える成分の生成を促進する働きも期待できるので、乾燥やシミ、しわなど多くの情勢が抱える肌トラブルの救世主とも言われます。